インダストリー4.0が日本のものづくりを救う?!

インダストリー4.0が日本のものづくりを救う?!

工業先進国ドイツで推進されているインダストリー4.0とは

インダストリー4.0という言葉を聞いたことがあると思います。工場に関することだから自分とは関係ないという考えは改めたほうがいいようなイノベーションです。インダストリー4.0は特別に新しい概念ではありません。従来から取り組んできた「CPS(Cyber Physical Systems、サイバー・フィジカル・システム)」の延長線上にあるものです。

CPSとは、実世界とITを連携させるシステムのことで現実世界(Physical System)におけるさまざまな情報を、仮想空間(Cyber System)と連携させ、より効率的でスマートに生産しようとするものです。製造現場においては、設計や開発、生産などのあらゆる工程をデータ化し分析することで、最適な製造を実現します。例えば、製造ラインでトラブルが起きた場合、上流がストップしたことによる影響をすべて自動化して調整できるようにしたり、あるいは、部品の納品が遅れたという情報が入った場合、それに合わせて全ての製造ラインを遅滞なく変更するということが可能になります。つまり、インターネットで工場内外のモノを連携させて新しい価値やビジネスモデルの実現を目指すのが、インダストリー4.0です。

 

製造におけるIoTの実現がインダストリー4.0の必須条件

それでは、具体的にインダストリー4.0ではどのようなことを行えばよいのでしょうか。製造におけるすべての工程をデータ化して一元管理することが前提になります。そしてそのためには、各工程にセンサーをもうけて、常時モニタリングをして、それらのデータを管理するシステムが必要になります。

中小企業でも工場といえばそれなりに広く、設置する箇所も多いので、各工程に設置したセンサーを有線で結ぶのは物理的に困難です。センサーを搭載した小さなネットワーク装置を各工程に取り付け、IoTとして機能させることでインダストリー4.0は実現するのです。日本のお家芸といえる職人の個人技と職人同士のあうんの呼吸ですが、それを数値化して再現することを可能にすることができるなら、インダストリー4.0は、高齢化した日本のものづくりを後世に残すことができる切り札になるかもしれませんね。

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