CMSの更新が非常に重要である5つの理由

shutterstock_73343038 唐突でありますが、
ホームページがCMSで作られている以上、（コンテンツ管理システム）
そのCMSを定期的に更新をしなければならないでしょうか？
今まで実施したことはありますか？
アップデートする理由がありますか？
CMSのアップデート（セキュリティアップデートや機能更新）がなぜ必要なのかをご存じないようでしたら、
以下の5つのポイントでCMSをアップデートして維持していくということについてお伝えしたいと思います。

１．ハッカーのハッキングに対する保護

あらゆるデジタル製品の使用は、常に安全ということを謳っていますが、そういた製品は世の中に存在しません。
当然、それは100％安全であることはありません。

デジタル製品やサービスは常に、そこにあるものだけの製品で、時代が変わればもちろん製品もサービスもかわり、
そのサービスの弱点を見つけ、おそらく悪意のある攻撃や操作を行うために、これらの弱点を使用してハッキングがされる
ということが常に晒されます。

いずれかのセキュリティホールを閉鎖する責任は、CMSの開発担当（オープンソースであれば、当然そのコミュニティ等）が担当することになります。
問題が識別され、修正されるとすぐに、新しいバージョン（セキュリティ更新プログラム）が実装されます。
最新のCMSを維持するときは、任意の潜在的なセキュリティホールにパッチを適用します。
あなたは、CMSを更新しない場合は、潜在的な攻撃に開いて、あなたの古いシステムを残していることを意味します。

2. CMSは決して完全ではありません

当然人々が完璧ではないかのように、完璧な製品と完璧なCMSもありません。
すべてのCMSは、異なる要素を有し、それらは最適化され、時代とともに変化していきます。
もちろん、その時主流のものが主流ではなくなり、亜流のものが主流になったりもしますね。
特にデジタル製品・ITサービスは、常に新しい機能を取り入れて、常に進化するものです。

新しい規格が開発されている場合は、新しいソリューションは付加し、新バージョンとして提供されていきます。
これは、継続的なプロセスの一部であり、継続的な開発はやめることはできません。
「製品が完璧になることはありません」
また、それが可能な限り顧客のために良好で安全であるように、

メーカーが継続的に自社の製品に対して働かなければならないことを意味します。

3.技術的な問題/バグ

もちろん、バグはすぐには発見されないものです。、
または、それらが他のプラグインと互換性がない可能性のあるバグが発見されることがあります。
このようなコーディングエラー、バグや互換性の問題は、修正されてされ、
アップデートの形でバージョンアップがされていきます。

4.これまでの製品をさらに開発する必要があります

この点は、2、のCMSは完全ではないことに由来します。
新しく作成された規格は常に顧客やユーザーがより多くの機能や特徴を追加するために、
開発者としては、製品を開発し続けたいと考えています。そのため、開発が進み、
CMSには新しいバージョンが出来上がります。

5.費用

これは通常、定期的にあなたが完全にあなたのウェブサイトやオンラインショップを更新することに
費用を費やしていると考えております。
ただ、もし、御社のサイトがハッキングされてしまったら、、、、
その対処するコスト（時間や工数、サイトを閉じて対応しなければならない）よりも遥かに、
バージョンアップをして、CMSを維持する方がはるかに簡単かつ安価です。

更新プログラム（バージョンアップ）をインストールしてCMSを更新したことががないときはどうしましょうか？

更新プログラムをインストールしたことがない、ということは、あなたは、「古い」のCMSに満足しているので、
そうする必要はないと確信している場合は、ご自身と顧客のためにセキュリティ上の問題を再度考えてみてください。

つまり、あなたは顧客にはウェブサイトの機能を提供しているだけでなく、オンラインの信頼性を顧客に危険をさらしていることになります。

バージョンアップを行う際に注意を払う内容

CMSはあなたのウェブサイトのデザインが、完全なシステムだけではありませんので、
CMSを更新するとき、あなたは常に注意する必要があります。
アップデートをインストールする前に、すべての重要なデータをバックアップします。
当然、CMSに付随するCMSのバックアッププラグインを調べておく必要があります。
そのプラグインでバックアップができる可能性がありますので。

もし、バックアップ方法やバージョンアップ方法や何かあった場合の対処方法がわからない場合は、
それを行う方法、それは知っているだろう誰かに依頼するのがベストです。
（弊社であればなお嬉しいです！笑）

その方法をあなたが一度見て、学ぶことができれば、ご自身で再度行うことができるはずです。