DB設計

DB設計

DBは特にシステムのキモになる部分です。慎重な設計が必要になります。
設計においては、以下の様な設計上の課題があります。
レコード件数の問題ーデータサイズは十分か、ディスクスペースは十分かバッファーの設計ーどのレコードサイズのデータがどのくらいの種類が同時にアクセスされるか。

ロックの設計
ー一度のアクセスでどのくらいの種類のレコードをアクセスするか、ロックの範囲、保持期間は適切か
レスポンスの問題、大量検索などはないか
ー大量検索があるとロック保持期間が長くなり、メモリ不足やセッション不足など障害を引き起こす可能性がある。
リカバリーの設計ー障害時データベースをりかばりする運用が考えられているか。
索引設計ー索引をうまく設計しないと不要な大量検索につなりレスポンスが落ちる。
よって設計が甘い場合は、よくアクセスされるパターンで索引設計を考える。
サーバー設計
データストレージと、DBMSメインプログラムのサーバーを分ける場合、両者の通信は高速にする必要がある。
全文検索
ー全文検索を使用する場合はレスポンスの出ないSQLとなる可能性がある
メモリはなるべく大きいものを積んだほうがよい

DBの拡張の設計
参照だけのSQLと更新も含むSQLがきれいに分けてあると、スケールアウトしやすい。
参照だけものは単純にサーバー分散すればいいのですが、データ更新がある場合は分散した各サーバーでデータの同期をとるので、注意が必要

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