フォームを見なおそう-コンバージョンアップのために
ちょっとした工夫がフォームページでの離脱を減らす
コンバージョンを上げるためには、ユーザーが入力するフォームページでの離脱を減らすことが重要です。みなさんはフォームページについてどのくらい気を配って制作していますか?もしかしたら、特に意識すること無くフォームはいつも使い回しという方も少なくないのではないでしょうか?
フォームの全ステップを見せる
いつ終わるかわからないフォームプロセスほどユーザーを不安にさせるものはありません。入力から送信完了までステップが明確にわかるようにしましょう。
必須項目をわかりやすく
確認画面で「必須項目が入力されていません」というエラーが出て戻るのもストレスになります。必須項目はわかりやすく目立つようにしておきます。「※」などを使用しているのはもってのほかです。
フォームページには他ページヘのリンクは極力無くす
フォームページにはグローバルメニューですら必要ないという原則からスタートしてみてください。離脱を前提にフォームを作るのは本末転倒ですよね?
リセットボタンは百害あって一利なし
古くからウェブ制作に携わっていた方の多くは無意識に、フォームといえば「送信(Submit)」「リセット(Reset)」と並べてボタンを置いているのではないでしょうか。リセットボタンは、それまで入力していた内容を消す、という役割ですが、一体誰がこの機能を使うのでしょうか。入力した後、間違ってリセットボタンを押してしまったら、ユーザーは2度と入力してくれないかもしれません。
入力補助はできるだけ手厚く
郵便番号を入れると住所が自動入力されたり、電話番号の欄に移動すると半角に切り替わったり、極力ユーザーの操作が少なくなるように入力補助を行いましょう。
その場でわかるエラーチェックは効果あり
確認ボタンや送信ボタンをおした後にページが遷移してエラー項目が分かる方法に比べて、Ajaxによる入力チェックは、リアルタイムに結果がわかるので、ユーザーのストレスもより少なく済みます。
今回はフォームをユーザーフレンドリーにして、すぐに効果が見える方法をご紹介しました。ひとつでも実践していないものがあったらすぐに試してみてください。きっと効果があるはずです。
お知らせ
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2023年10月10日
レンタルサーバー グランパワーの専用サーバ・共用再販サーバを大幅にスペックアップいたしました -
2022年05月19日
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2021年12月30日
レンタルサーバー jetboy スペックアップいたしました -
2020年06月02日
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2020年01月29日
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2019年09月25日
2019年10月1日からの消費税法改正に伴うお知らせ