安全がウリ=PRになる時代
◆なぜユーザーはセキュアなサイトであることを気にするのか
ウェブユーザーの7割が、個人情報を入力する前にセキュアシールが貼り付けられているかどうかを探す、という事実があります。これは2006年の調査結果(*)で、それ以降ネット詐欺やサイトを攻撃する被害が増え続けセキュアに対する要求もさらに高く、特に今は、マイナンバーの導入の影響で否が応にもセキュリティに関心が集まっています。
(*)IBMによる消費者セキュリティ調査
◆セキュアなサイトであることを武器にする
日本ベリサイン株式会社(現 シマンテック・ウェブサイトセキュリティ)の調査によると、セキュアシールを導入したら導入前と比べて、検索サイトからの流入数が増加したという結果がでました。
99ドメインに対して、2011年2月(導入前)と5月(導入後)を比較した結果、Google、Yahoo!、Bingの検索サイトからの流入数が平均6.3%増加していました。
このことからもわかるように、今やセキュアなサイトであるということは、万一の時の保険ではなく、訪問者やアクセス数を増加させるために積極的に用いるべき武器といえるのです。
次回は「セキュアシールはどれを選べばよいか」をお送りします。
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2021年12月30日
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2020年01月29日
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2019年10月1日からの消費税法改正に伴うお知らせ