ホームルーターとは、コンセントに挿すだけでインターネット(Wi-Fi)が使えるようになる通信機器およびサービスのことです。
自宅に届いた通信機器を置くだけでWi-Fiが使えることから「置くだけWiFi」と呼ばれることもあります。
光回線のような工事が不要で、すぐにWi-Fiが使えるようになる人気のインターネットサービスです。
ホームルーターは、色々な通信事業者からサービスが提供されていますが、大きく分けると次の4種類しかありません。
「ホームルーター」で検索すると30社とか出てくるのはなぜ?
一番の理由は「WiMAX(ワイマックス)」です。
WiMAXは、様々な通信事業者から「自社サービス」として売りだされています。
UQ WiMAX、GMOとくとくBB WiMAX、BIGLOBE WiMAXなど、全部で10社以上あるのです。
(おきらくホームWi-FiやとくとくBBホームWi-Fiなど、サービス名に「WiMAX」が付いていないWiMAXサービスも多々あります)
ただし、商品としては同じものを使っているため、速度や対応エリアなどの性能に違いはありません。
違うのは料金だけです。
反対にhome5Gは、ドコモからしか発売されていません。
ドコモからしか発売されていないhome5Gと、多くの会社から発売されているWiMAXを1つずつ比較するのはナンセンスであり、非常にわかりにくいと考えています。
それこそどのWiMAXを選んでも速度などは同じですから、ユーザーとしては「一番安いWiMAX」を選びたいでしょう。
そのため、WiMAXの中でも一番安い「GMOとくとくBB WiMAX」をピックアップして、home5Gやソフトバンクエアーなどと比較しています。
WiMAXの比較は「WiMAX比較」記事にて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
また、ホームルーターの中にはデータ容量が無制限ではないサービスがあったり、速度が非常に遅いサービスもあります。
そういった需要のないホームルーターは「わかりやすさ」を優先するために本記事の比較サービスから除外しております。ご了承くださいませ。
しかも、それぞれの特徴が大きく違うため、ホームルーター選びはとても簡単なのです。
この記事を読めば「ホームルーターどれを選んでいいのかわからない」という人でも、安心して完璧なホームルーター選びができるでしょう。
ホームルーター選びで、特に大事なポイントは料金と速度です。
安さと速さのバランスを取るか、どちらかに特化したホームルーターを選ぶことをおすすめします。
- 安さと速さのバランスが良いホームルーターおすすめはWiMAX
- ドコモhome5Gは光回線のような速さが人気
- 安いホームルーターを使いたい人にはソフトバンクエアー
- Rakuten Turboは楽天経済圏の人向け
- スマホとのセット割引が適用になるホームルーターもある
当サイトでは、ホームルーターの仕組みやおすすめ4社の性能を比較して解説するにあたり、4社全てのホームルーターを契約して通信速度や使い勝手などを検証しています、
もちろん、ホームルーター運営会社から商品提供や調査費用などは一切いただいておりません。
また、個人的な感想だけで評価が偏らないように、Webアンケートによる調査結果やネット回線の専門家による批評を反映させて、おすすめするホームルーターを選んでいます。
ホームルーターの評判を検証した方法
当サイトでは、以下4つの方法を使って、ホームルーターの評判を検証しております。
検証方法②実機のテスト使用
ホームルーター各社を実際に契約して、速度や通信の安定性、電波の入り具合を検証、比較しています。
また、申し込みから機器の到着、初期設定方法までを確認しました。
検証方法③ホームルーター各社の料金を調査・比較(毎月実施)
ホームルーターの料金プランやキャンペーン情報を1社ずつ調査して、料金の比較を毎月行っています。
料金プランやキャンペーン内容が変更になった場合は、その都度ランキング結果に反映しています。
検証方法④インターネット回線の専門家による批評
ネット回線アドバイザーからいただいたホームルーターの批評や失敗しない選び方のコツを評価の1つとして扱っています。
当サイトよりホームルーターの実機を提供し、実際の使用感や料金プラン・キャンペーン内容を含めた批評をお願いしました。
注釈(本記事全体)
本記事で紹介する各サービスの料金は、特別な記載がない限り、以下のサイトからの申し込みを前提としています。
- GMOとくとくBB WiMAX:https://gmobb.jp/lp/gentei8-cbsp/
- ドコモhome5G:https://gmobb.jp/lp/docomo5g/
- ソフトバンクエアー:https://gmobb.jp/service/softbankair/
- Rakuten Turbo:https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/
ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ4社の比較ランキング2025年1月版
ホームルーターおすすめ4社は、いずれもデータ容量が無制限に使える、いわゆるギガ使い放題のWi-Fiです。
どれを選んでも、毎日好きなだけインターネットが使えるので安心してください。
WiMAX(ワイマックス)とは、auスマホと同じ電波を使ったWi-Fiサービスの総称です。
auのホームルーターは「WiMAX」の一種となります。
WiMAXと同一性能でありながら料金が高いので、おすすめホームルーターに入れておりません。
ホームルーターおすすめ4社は、それぞれ特徴が大きく異なるため、自分に最適な1台を選ぶのが非常に簡単です。
失敗しないホームルーターおすすめの選び方は、以下の5つのポイントを比較しましょう。
ホームルーター5つの比較ポイント
- 料金の安さ
- 通信速度の速さ
- 対応エリアの広さ
- 商品到着までの早さ
- サポートの対応品質
ホームルーターおすすめ4社比較【2025年1月版】
ホームルーター | WiMAX | home5G | ソフトバンクエアー | Rakuten Turbo |
---|---|---|---|---|
料金 (実質月額) | 3,831円※1 | 4,501円※2 | 2,819円※3 | 5,280円 |
速度 (下り実測値) | 100Mbps~ | 200Mbps~ | 100Mbps~ | 100Mbps~ |
エリア | おおむねOK | 全国どこでも | 注意が必要 | エリア外多い |
利用開始 | 最短翌日※1 | 1~2週間※2 | 最短3日後※3 | 最短2日後 |
サポート | 普通※1 | 良好 | 電話混雑 | 電話混雑 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
注釈
※1 GMOとくとくBB WiMAXの場合。
※2 代理店(GMOとくとくBB)の特設サイトから申し込みした場合。
※3 代理店(GMOとくとくBB)の特設サイトから申し込みした場合。
一定期間の合計費用を利用月数で割った「ひと月あたりに換算した料金」のこと。事務手数料やキャッシュバックなども加味できるため、本当にお得なのかどうかを簡単に見極めることができます。
実質月額={事務手数料+機器代金+(月額料金×利用期間)+その他費用-特典(キャッシュバックや割引など)}÷利用月数
上記の比較表に記載されている料金は、公式サイトの情報をもとに計算されています。
料金以外の項目は、アンケート調査の結果と実際に使用した上での評価を合わせたものです。
なお、WiMAXとドコモhome5G、ソフトバンクエアーの3社は、セット割引が適用になるスマホがあります。
※サービス名をタップすると詳細までスクロールします
上記のスマホを使っていて料金の安さを重視したい人は、セット割引が適用になるホームルーターを選びましょう。
Rakuten Turboには楽天モバイルとのセット割引がありません。
5つの比較ポイントによる違いとスマホとのセット割引をふまえると、ホームルーターのおすすめランキングと最適な選び方は次のようになります。
ホームルーターおすすめランキング2025年1月
今一番おすすめするホームルーターは、対応エリア・通信速度・利用料金などのバランスがもっとも良いWiMAXです。
ホームルーターとしての実績はもちろんのこと、ユーザーからの評判も非常に良く、8割近い人が速度に満足していると回答しています。
WiMAXの速度に関する満足度 | 回答数(割合) |
---|---|
大変満足している | 30件(14.4%) |
おおむね満足している | 135件(64.9%) |
やや不満である | 31件(14.9%) |
大変不満である | 12件(5.8%) |
アンケートの調査概要
調査目的 | WiMAXを検討している人へ第三者の公平な情報を提供するため |
調査内容 | プロバイダを選んだ理由、通信速度・安定性の満足度、料金の満足度、サポートの満足度、加入・開通手続きの満足度、改善を要望する点、良い点、気になる点・悪かった点、おすすめ度 |
調査対象 | WiMAXを現在利用している人のみ ※過去に使用していた人は調査対象外としています |
調査方法 | インターネットリサーチ ・GMOリサーチ |
調査期間 | 2024年2月1日~2月10日 |
回収数 | 208件(男性:141件 女性:66件 その他:1件) |
WiMAXはスペックだけでなく、申し込みの翌日からすぐに使えたり、会社や学校など自宅以外でも使うことができるなど、非常に使い勝手の良いホームルーターです。
WiMAX以外のホームルーターは、利用場所として登録している住所でしか利用できません。
ドコモホームルーターhome5Gやソフトバンクエアーだけでなく、もちろんRakuten Turboも実際に使って試していますが、やはり定番のWiMAXが一番のおすすめとなっています。
ホームルーターおすすめ4社の特徴を詳しく解説していきます。
速度と料金のバランスの良いWiMAXが一番おすすめ!翌日から使えます
WiMAXならカシモやBIGLOBEが一番お得って聞いたけど?
ホームルーターの比較サイトの中には、一番お得なWiMAXとしてカシモWiMAXやBIGLOBE WiMAXを推すサイトもあります。
カシモWiMAXやBIGLOBE WiMAXも数あるWiMAXの中ではお得な部類に入りますが、一番ではありません。
以下の表のとおり、一番お得なWiMAXはGMOとくとくBB WiMAXです。
WiMAXプロバイダ | 実質月額※ |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 3,419円 |
ヨドバシカメラ WiMAX | 4,370円 |
5G CONNECT | 4,630円 |
BIGLOBE WiMAX | 4,631円 |
おきらくホームWi-Fi | 4,895円 |
Broad WiMAX | 5,072円 |
シンプルWiFi | 5,115円 |
UQ WiMAX | 5,203円 |
Vision WiMAX | 5,813円 |
AsahiNet WiMAX | 5,993円 |
DTI WiMAX | 5,995円 |
エックス WiMAX | 6,083円 |
カシモWiMAX | 6,348円 |
ゼウス WiMAX | 6,370円 |
auモバイルルーター5G | 6,622円 |
エディオン WiMAX | 6,853円 |
YAMADA Air Mobile | 6,853円 |
BIC WiMAX | 6,853円 |
KT WiMAX | 6,853円 |
auホームルーター5G | 7,640円 |
注釈
※キャッシュバック・機器代金を含めた1年間の合計費用より算出。
一定期間の合計費用を利用月数で割った「ひと月あたりに換算した料金」のこと。事務手数料やキャッシュバックなども加味できるため、本当にお得なのかどうかを簡単に見極めることができます。
実質月額={事務手数料+機器代金+(月額料金×利用期間)+その他費用-特典(キャッシュバックや割引など)}÷利用月数
当サイトからの申し込み限定でキャッシュバックが12,000円から35,000円に23,000円も増額するからです。
一部のサイトではカシモWiMAXやBIGLOBE WiMAXのオリジナルキャンペーンを実施していますが、それよりも当サイト経由でのGMOとくとくBB WiMAXのほうが安くなるので安心してください。
カシモWiMAXやBIGLOBE WiMAXをイチオシしているサイトは、カシモWiMAXの運営会社であったり、広告案件サイトである場合が多いので、注意してください。
もっと詳しい比較情報は「WiMAXの比較記事」にて解説しています。
GMOとくとくBB WiMAX 料金プランと基本情報一覧 | |
---|---|
契約期間の縛り | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 初月:1,375円 翌月以降:4,807円 |
初月の料金 | 1,375円の日割り計算 |
スマホセット割引 | au・UQモバイルユーザー 最大1,100円/台 |
機器代金 | 実質無料 |
機器保証 | 安心サポート:月額330円 安心サポートワイド:月額550円 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 |
キャッシュバック | 35,000円 他社から乗り換えなら最大40,000円追加還元 | \当サイト限定特典/
3年間の合計費用 (36ヶ月間) | (WiMAX全19社中最安) | 137,920円
実質月額 ※36ヶ月間で計算 | (WiMAX全19社中最安) | 3,831円
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
運営会社 | GMOインターネット株式会社 (東証プライム上場) |
参照元:GMOとくとくBB WiMAX「会員規約」
どのホームルーターを選べばいいのか迷っているのであれば、WiMAXのホームルーター(置くだけWiFi)がおすすめです。
料金と速度のバランスが一番良く、実績も豊富なので初心者でも安心して利用することができます。
また、WiMAXは全10社以上あるプロバイダ(代理店)から同じものを購入することができますが、一番安いプロバイダであるGMOとくとくBB WiMAXは最短即日発送となるため、明日からでも使うことができます。
WiMAXを購入するならば、すぐに使えて一番安いGMOとくとくBB WiMAXを選ぶのが正解です。
「どうしても今日必要」という人は家電量販店まで行くしかありません。ただし、GMOとくとくBB WiMAXと比べると3年間で4万円以上も高くなってしまうので、ご注意ください。
auのスマホ回線(4G/5G)が使えるようになり対応エリアが一気に広がった
従来のWiMAXと言えば「繋がらない」「圏外になる」といった口コミも少なくなく、使う場所が限られているという印象が強いホームルーターでした。
ですが新しくなったWiMAXは、標準モード(通常モード)でauのスマホ用4G回線と5G回線の両方が使えるようになったため対応エリアが一気に広がり、通信速度も大幅に向上したのです。
今までは圏外だった場所でも受信できるようになり、平均20Mbps前後だった通信速度も80Mbps以上でるようになっています※。
※当サイト調べ。
ドコモのhome5Gほどではありませんが、対応エリア内であればWiMAXでもかなり快適に使えることでしょう。
持ち運び自由!自宅以外でも使える
ホームルーターは登録した住所でしか使えないというデメリットがありますが、WiMAXであればどこでも使うことができます。
会社や学校など、どこへ持ち運ぶのも自由で、コンセントさえあれば場所を問わず好きなだけWi-Fiを使うことができるのです。
旅行先まで持って行く人もいます。
【朗報】3日間の速度制限はなくなっています
WiMAX唯一のネックだった3日間の速度制限はすでになくなっています*4。
結果として、安い・速い・好きなだけ使えるの三拍子揃った最強のホームルーターとなったのです。
本当に制限がなくなったのか検証しました
WiMAXの速度制限テスト条件
接続台数 | 3台 (パソコン1台、スマホ2台) |
検証時間 | 1日8時間以上を3日連続 |
データ使用量 | 合計100GB |
検証内容 | YouTubeにて最大画質の動画を視聴 (パソコンは2160p、スマホは1080p) |
上記の条件にて検証を行いましたが、速度が制限された(低速になった)ことは1度もありませんでした。
100%速度制限がないとは言い切れませんが、一般的な使い方であればよっぽど制限されることはないものと考えられます。
また、大手メディア「ITmedia」でも同様の検証を行っていますが、同じく速度は制限されなかったようです。
速度制限されることなく、大容量のデータファイルも楽々ダウンロードできています。
3日間の速度制限がなくなったことにより、当サイトのおすすめホームルーター第1位となりました。
WiMAXは実質料金が2番目に安い
ホームルーター | 3年間の合計費用 |
---|---|
ソフトバンクエアー | 101,496円 |
WiMAX※ | 137,920円 |
ドコモhome5G | 162,050円 |
Rakuten Turbo | 190,080円 |
注釈
※一番安く使えるGMOとくとくBB WiMAXの料金で比較しています。
キャッシュバックなども含めた3年間の合計費用(総支払額)で比較すると、WiMAXは2番目に安く使えるホームルーターであることがわかります。
ドコモのhome5Gと比べると2万円以上も安く使えるのです。
なお、一番安いホームルーターはソフトバンクエアーになりますが、電波と速度面にやや懸念が残るため、WiMAXを一番のおすすめとしています。
auかUQモバイルのスマホ利用者ならセット割引でさらにお得に使える
auもしくはUQモバイルのスマホをお持ちであれば、毎月のスマホ料金が安くなるセット割引が適用になります。
契約者本人だけでなく家族のスマホも割引されるので、家族全員で同じキャリアと使っているとWiMAXが実質無料になる可能性もあるのです。
auのセット割引対象プランと割引額を確認する
契約プラン | 割引額 |
---|---|
ピタットプラン5G ピタットプラン4G LTE(新auピタットプランN) | 1GBまで:対象外 1GB超~7GBまで:550円 |
使い放題MAX 5G ALL STAR パック 使い放題MAX 5G テレビパック 使い放題MAX 5G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G Netflixパック 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G 使い放題MAX 4G テレビパック 使い放題MAX 4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 4G Netflixパック 使い放題MAX 4G | 1,100円 |
ピタットプラン 5G(s) ピタットプラン 4G LTE(s) | 2GBまで:対象外 2GB超~20GBまで:550円 |
カケホ(3Gケータイ・データ付) | 1,027円 |
タブレットプラン20 | 1,100円 |
参照元:auスマートバリュー
割引対象サービスの契約者と家族全員のスマホ1台につき、上記の金額を毎月割引します。
povoはauスマートバリューの対象ではありませんので、お気をつけください。
受付が終了しているプランを確認する(割引は適用)
契約プラン | 割引額 |
---|---|
新auピタットプラン | 1GBまで:対象外 1GB超~7GBまで:550円 |
データMAX 5G ALL STARパック データMAX 5G テレビパック データMAX 5G Netflixパック(P) データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G with Amazonプライム データMAX 5G データMAX 4G LTE テレビパック データMAX 4G LTE Netflixパック データMAX 4G LTE auデータMAXプラン Netflixパック auデータMAXプランPro auフラットプラン25 NetflixパックN auフラットプラン20N auフラットプラン7プラスN auデータMAXプラン auフラットプラン30 auフラットプラン25 Netflixパック auフラットプラン20 auフラットプラン7プラス auフラットプラン5(学割専用) | 1,100円 |
auピタットプランN(s) auピタットプラン auピタットプラン(s) ※auピタットプラン(シンプル)は1GBまで割引対象外 | 2GBまで:550円 2GB超~20GBまで:1,100円 |
データ定額1 データ定額2/3 データ定額3cp ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン LTEフラットcp | 1,027円 |
U18データ定額20 | 1,551円 |
データ定額5/8/20 データ定額5cp LTEフラット ISフラットプランF(IS)シンプル | 1,551円 ※3年目以降は1,027円 |
データ定額10/13/30 | 2,200円 ※3年目以降は1,027円 |
データ定額1(ケータイ) | 1,027円 ※3年目以降は550円 |
データ定額2/3(ケータイ) | 1,027円 |
データ定額5/8(ケータイ) | 1,551円 ※3年目以降は1,027円 |
データ定額10/13(ケータイ) | 2,200円 ※3年目以降は1,027円 |
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」) | 1,100円 |
LTEフラット for DATA(m) LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L) | 1,551円 ※3年目以降は1,027円 |
参照元:auスマートバリュー
割引対象サービスの契約者と家族全員のスマホ1台につき、上記の金額を毎月割引します。
UQモバイルのセット割引対象プランと割引額を見る
対象プラン名 | 毎月の割引額 |
---|---|
トクトクプラン ミニミニプラン | 1,100円 |
くりこしプランS +5G(3GB) くりこしプランM +5G(15GB) | 638円 |
くりこしプランL +5G(25GB) | 858円 |
参照元:UQモバイル「自宅セット割」
割引対象サービスの契約者と家族全員のスマホ1台につき、上記の金額を毎月割引します。
上記以外のプランは割引の対象外となりますので、お気をつけください。
契約中の料金プランはmy UQ mobileにて確認できます。
GMOとくとくBB WiMAXなら最大77,000円のキャッシュバックがもらえる
GMOとくとくBB WiMAXが他社プロバイダより安く利用できる理由は、月額料金が安く、なおかつ35,000円のキャッシュバック※がもらえるからです。
※他社回線から乗り換えで違約金などがある場合は最大40,000円追加還元。オプション加入で2,000円増額
キャッシュバック種類 | 金額 |
---|---|
全員が対象 | 35,000円 |
乗り換え 違約金などが発生した場合 | 上記35,000円とは別で 解約違約金など同等額を全額還元 (最大40,000円まで) |
【オプション加入】 ・インターネット安心セキュリティ 月額550円(3ヶ月無料) ・スマホトラブルサポート+ 月額1,078円(2ヶ月無料) | 2,000円増額 無料期間中の解約でもOK |
2つのオプションは無料期間中に解約してもキャッシュバック増額になりますので、不要と感じた場合は機器が発送された翌月に解約しましょう(発送された月に解約した場合はキャッシュバック対象外になります)。
また、月額料金に関しても低価格で使えるようになっています。
WiMAXおすすめプロバイダの比較記事でも紹介していますが、今一番お得に使えるプロバイダはGMOとくとくBB WiMAXになりますので、ぜひ覚えておきましょう。
GMOとくとくBB WiMAXなら8日以内のキャンセル可能
GMOとくとくBB WiMAXは、初期契約解除制度対象のサービスです。
商品到着日を1日目とした8日以内に「初期契約解除で解約する」旨を伝えれば、事務手数料の3,300円だけで解約することができます。
購入した機器の返却さえすれば、月額料金(利用料金)や機器代金の支払いは不要です。
他のWiMAXは、機器を返却しても機器代金(約3万円)が返金されません。
万が一の場合に大きな負担なく解約ができるのも、GMOとくとくBB WiMAXのメリットなのです。
初期契約解除を利用する手順
- 機器到着日から8日以内にGMOとくとくBBへ機器を返却するだけ
初期契約解除制度についてはGMOとくとくBB WiMAXの記事で詳しく解説しています。
商品が届いたら早めに試し使いをして、もし満足できなかった場合はすぐに返却しましょう。
とにかく一番安くWiMAXを使いたいならGMOとくとくBB WiMAXを選ぶのが正解です。
\ キャッシュバック必ず35,000円 /
簡単1分で申し込み完了
口座振替で契約したいならBIGLOBE WiMAXが最安
一番安いGMOとくとくBB WiMAXはクレジットカードでしか契約ができません。
クレジットカードを持っていなかったり、使いたくなかったりする人には、口座振替で利用できるBIGLOBE WiMAXをおすすめします。
口座振替で利用できるWiMAXの中で一番安いのがBIGLOBE WiMAXだからです。
口座振替に対応している WiMAXプロバイダ | 実質月額※ |
---|---|
BIGLOBE WiMAX | 4,459円 |
UQ WiMAX | 5,027円 |
Broad WiMAX | 5,487円 |
注釈
※36ヶ月間の合計費用にて算出
BIGLOBE WiMAXはこんな人におすすめ
- 口座振替でWiMAXホームルーターを使いたい人
- 解約時の負担を少なくしたい人
- すぐにキャッシュバックが欲しい人
BIGLOBE WiMAXは契約期間の縛りがないため、解約時の違約金が心配な人におすすめです。
口座振替で利用する場合、利用開始時に機器代金を一括で払わないといけませんが、翌月には11,500円のキャッシュバックがもらえるので実質的な負担を少なくすることができます。
BIGLOBE WiMAXまとめ・申し込みはこちら
当サイト経由で申し込みした人限定でキャッシュバックが11,500円もらえるキャンペーンを実施中ですので、口座振替でWiMAXを使いたい人は、BIGLOBE WiMAXを選びましょう。
プロバイダによる性能(対応エリア・通信速度・データ容量)の違いはありませんので、安心してお申し込みください。
\ 当サイト経由限定!今だけキャッシュバック11,500円 /
簡単3分で申し込み完了
\ 当サイト経由限定特典 /
キャッシュバックのもらい忘れが心配な人には5G CONNECTがおすすめ
GMOとくとくBB WiMAXは非常に魅力的なホームルーターですが、キャッシュバックの手続きを忘れてしまわないか心配な人もいるでしょう。
キャッシュバックの手続きを忘れてしまいそうな人には、5G CONNECTというWiMAXがおすすめです。
5G CONNECTは月額料金が最大5ヶ月分無料になるキャンペーンを実施しており、かなりお得に利用できます。
キャッシュバックなしで料金を比較した場合、一番お得に利用できるWiMAXなのです。
WiMAXプロバイダ | キャッシュバックなし 実質月額※ |
---|---|
5G CONNECT | 4,225円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 4,803円 |
Broad WiMAX | 4,678円 |
カシモWiMAX | 4,814円 |
注釈
※36ヶ月間の合計費用にて算出
信頼のWiMAXを使いたいけどキャッシュバックのもらい損ねが心配な人には、5G CONNECTをおすすめします。
\ 月額料金が最大5ヶ月分無料! /
簡単1分で申し込み完了
WiMAXプロバイダの選び方
- 最安で使いたい:GMOとくとくBB WiMAXがおすすめ
- 口座振替で使いたい:BIGLOBE WiMAXがおすすめ
- キャッシュバックのもらい忘れが心配:5G CONNECTがおすすめ
ドコモhome5Gは速度重視の人におすすめのホームルーター
ドコモhome5G 料金プランと基本情報一覧 | |
---|---|
契約期間の縛り | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,850円 |
月額料金 | 4,950円 |
初月の料金 | 4,950円の日割り計算 |
スマホセット割引 | 最大1,100円/台 |
機器代金 (HR02) | 月々サポートで実質0円 1回/12回/24回/36回払い |
機器補償 | smartあんしん補償:月額330円 |
キャッシュバック | 【当サイト経由限定】 20,000円 |
3年間の合計費用 | 162,050円 |
3年間の実質月額 | 4,501円 |
違約金 | なし |
8日以内キャンセル | 対象 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
参照元:ドコモhome5G「提供条件書」
ドコモのホームルーターhome5Gは、家族みんなでたくさんWi-Fiを使うなど速度を重視したい人におすすめです。
自宅用のWi-Fiとして使うにあたり、できるだけ快適に使いたいと思うのはみんな同じではないでしょうか。
ドコモのホームルーターhome5Gは、ドコモのスマホと同じ電波が全種類使えるため、他のホームルーターよりも速度が速いのです。
過去にWiMAXを使ったことがあり「どうも不安だ」という人には、ドコモhome5Gがおすすめです。
home5Gはスマホと全く同じ電波を使うのでどこでも繋がるどこでも速い
ドコモのホームルーターhome5Gはスマホと同じ4G回線と5G回線を使っているため、どこでも繋がり、どこでも速いのが特徴です。
また、「PREMIUM 4G」にも対応しているので、4Gエリアであっても100Mbps以上の速度が期待できます。
キャリアアグリゲーション、256QAM、4×4MIMOという3つの技術を集約させている、ドコモの4G回線のこと。
最大速度1.7Gbpsを実現し、実効速度においても168Mbps~299Mbpsという光回線並みの速さを可能にしている。
データ容量が無制限に使えて速度制限はほとんどない
ドコモのhome5Gは毎月のデータ容量が無制限となっているため、好きなだけインターネットを使うことができます。
速度制限に関しては、基本的には「ない」と思ってもらって大丈夫です。
公式サイトには「当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります」と記載されていますが、編集部で検証したところ速度が制限されたことは1度もありませんでした。
速度制限の検証結果はこちら
home5Gの速度制限テスト条件
接続台数 | 3台 (パソコン1台、スマホ2台) |
検証時間 | 1日8時間以上を7日連続 |
検証内容 | YouTubeにて最大画質の動画を視聴 (パソコンは2160p、スマホは1080p) |
上記の条件にて検証を行いましたが、速度が制限されたことは1度もありませんでした。
100%速度制限がないとは言い切れませんが、一般的な使い方であればよっぽど制限されることはないものと考えられます。
機器代金が実質0円なので初期費用の負担がほぼない
home5Gの機器代金は本来71,280円するのですが、36ヶ月間毎月1,980円の割引があるので実質無料で購入することができます。
契約時に必要となる初期費用としては、事務手数料の3,850円と月額料金(日割り計算)だけです。
初期費用の負担が少なく始められるのもhome5Gのメリットの1つとなります。
初月の月額料金は、利用開始日から月末までの日数分のみ請求されます。
例えば、10月18日から使い始めた場合、4,950円÷31日×14日分=2,235円が初月の利用料金となるのです。
契約期間の縛りなし!いつ解約しても違約金は0円
home5Gは、いわゆる「2年縛り」といった契約期間の縛りがありません。
いつ解約しても違約金は0円です。
インターネット回線サービスは、解約するときに「更新月じゃないと違約金がかかる」という厄介な悩みがあるものですが、home5Gであればいつでも気兼ねなく解約することができます。
36ヶ月以内に解約した場合は、機器代金の残債(1,980円×残月数)を払う必要があります。
ドコモスマホならセット割引でさらにお得に使える
ドコモのスマホをお持ちであれば、毎月のスマホ料金が最大1,100円も安くなるセット割引が適用になります。
契約者本人だけでなく家族のスマホも割引されるので、家族全員ドコモの人であればhome5Gが実質無料になる可能性もあるのです。
ドコモのセット割引対象プランと割引額を確認する
契約プラン | 割引額 |
---|---|
eximo | 1,100円 |
irumo(3GB/6GB/9GB) | 550円 |
参照元:ドコモ「ドコモ光セット割引」「home5Gセット割引」
ドコモ光およびhome5Gの契約者と家族のスマホ1台につき、上記の金額を毎月割引します。
irumo(0.5GB)とahamoはセット割引の対象ではありませんので、お気をつけください。
受付が終了しているプランを確認する(割引は適用)
契約プラン | 割引額 |
---|---|
5Gギガホ プレミア 5Gギガホ ギガホ プレミア ギガホ 5Gギガライト/ギガライト(~5GB/~7GB) | 1,100円 |
5Gギガライト/ギガライト(~3GB) | 550円 |
5Gギガライト/ギガライト(~1GB) | 割引なし |
ウルトラシェアパック100 | 3,850円 |
ウルトラシェアパック50 | 3,190円 |
ウルトラシェアパック30 | 2,750円 |
ベーシックシェアパック | ステップ4(~30GB):1,980円 ステップ3(~15GB):1,980円 ステップ2(~10GB):1,320円 ステップ1(~5GB):880円 |
ウルトラデータLLパック | 1,760円 |
ウルトラデータLパック | 1,540円 |
ベーシックパック | ステップ4(~20GB):880円 ステップ3(~5GB):880円 ステップ2(~3GB):220円 ステップ1(~1GB):110円 |
ドコモ光およびhome5Gの契約者と家族のスマホ1台につき、上記の金額を毎月割引します。
参照元:ドコモ「ドコモ光セット割引」「home5Gセット割引」
【当サイト経由限定】キャンペーンサイトからの申込みで必ず20,000円キャッシュバック
home5Gを当サイトが紹介する特別キャンペーンサイトから申し込んだ人限定で、利用開始の4か月後に20,000円のキャッシュバックが必ずもらえる特典が付いています。
開通月を含む4か月後に届くメールから振込先口座情報を登録するだけと、手続きは非常に簡単です。
【要注意】公式オンラインショップはdポイント(用途・期間限定)になる
申込窓口 | 付与形式 | 金額 | 受け取り日 |
---|---|---|---|
プロバイダ GMOとくとくBB | 現金 | 20,000円 | 5ヶ月目 |
home5G代理店 NNコミュニケーションズ | 現金 | 15,000円 | 2ヶ月目 |
ドコモ一次代理店 ITX | 現金 | 15,000円 | 3ヶ月目 |
ドコモ オンラインショップ※1 | dポイント | 15,000pt | 5ヶ月目 |
ドコモショップ※2 | dポイント | 10,000pt | 5ヶ月目 |
価格コム※3 | dポイント | 15,000pt | 5ヶ月目 |
家電量販店 | 電化製品の値引き | 10,000円など 店舗によって異なる | 即時 |
注釈
※1 参照元:ドコモ「【ドコモショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典」
※2 参照元:ドコモオンラインショップ「home 5G お申込みdポイントプレゼント特典」
※3 参照元:価格コム「ドコモ home 5G プラン 契約期間なし」
home5Gは申し込み用のWeb窓口が4社ありますが、それぞれ特典が異なります。
一番のおすすめは、20,000円のキャッシュバックが5ヶ月目にもらえるGMOとくとくBB です。
なお、NNコミュニケーションズやITX社のWebサイト経由ですと2ヶ月目や3ヶ月目にキャッシュバックを受け取ることができますが、金額が15,000円に減額するのでお気をつけください。
なお、ドコモの公式オンラインショップからでも申込みできますが、現金ではなく用途・期間限定のdポイントとなるので使い勝手が非常に悪くなります。
金額もGMOとくとくBBより5,000円も減ってしまうので、お得感はありません。
最高額のGMOとくとくBBか、翌月(2ヶ月目)にもらえるNNコミュニケーションズかのどちらかをおすすめします。
公式オンラインショップを絶対におすすめしないもう1つの理由
公式オンラインショップからhome5Gを申し込むと、既存のdアカウントとは別でもう1つdアカウントを作成させられます。
15,000円分のdポイントは、この新規で作成したdアカウントに付与されるのです。
そのままではまともに使えないため、新規で作成したdアカウントと既存のdアカウントを1つに統合しないといけません。
この統合作業が非常にややこしく、公式サイトの説明を読んでもうまくできないという人が続出しています。
これが公式オンラインショップからの申し込みを絶対におすすめしないもう1つの理由でした。
※筆者が行った際はWebで手続きができず、来店予約をしたうえでショップまで足を運んで行いました。ただし、諸々の手続きが必要になったため再来店することになり、店頭での手続きも2時間以上かかるという大変な災難でした。
どうしても速度が出ない場合はキャンセル可能
ドコモのhome5Gは、8日以内キャンセルの対象サービスです。
8日以内キャンセル制度を使う場合、事務手数料の3,850円と解約日の前日までの利用料金(4,950円の日割り)を払うことで解約することができます。
なお、機器は返品しないといけませんので、お気をつけください。
8日以内キャンセルを利用する手順
- 利用開始から8日以内にドコモ(0120-800-000)へ連絡する
- 電波および速度改善のアドバイスを受ける
- それでも改善されなかった場合は、8日以内キャンセルが適用になる
口コミを見る限り速度が遅いといった声はごく少数ですが、万が一の際には早めにドコモへ相談しましょう。
\ 【当サイト経由限定】キャッシュバック20,000円 /
簡単1分で申し込み完了
WiMAXとドコモhome5Gを徹底比較!どっちを選ぶべき?
比較項目 | WiMAX | ドコモhome5G |
---|---|---|
機器代金 | 実質無料 | 実質無料 |
キャッシュバック | 35,000円 乗り換えなら最大40,000円追加還元 | 20,000円 |
実質月額※ | 3,831円 | 4,501円 |
3年間の合計費用※ | 137,920円 | 162,050円 |
セット割引 | au UQモバイル | ドコモ |
通信速度 | ||
対応エリア | ||
データ容量 | 無制限 | 無制限 |
機器到着日 | 最短翌日 | 2週間前後 |
こんな人にはWiMAXがおすすめ!
- au/UQモバイルユーザー
- 安く使いたい
- すぐに使いたい
- 少人数(1~3人程度)で使う
- 他社回線から乗り換えたい
乗り換えキャッシュバック増額キャンペーンは、違約金だけでなく機器の残債も対象になりました。
ソフトバンクエアーなどの機器の残債がある人でも、安心して乗り換えることが可能です。
>>GMOとくとくBB WiMAXの特設サイトはこちら
こんな人にはドコモhome5Gがおすすめ!
- ドコモユーザー
- 速度重視
- 僻地、離島、電波の悪い地域
- 家族みんなで使う
- 2週間待てる
バランス重視ならWiMAX、2週間待てる&速度重視ならドコモhome5Gを選びましょう。
ドコモユーザーならセット割引が適用されるので、WiMAXよりhome5Gのほうが安く利用可能です。
>>ドコモhome5Gの特設サイトはこちら
ソフトバンクエアーはできるだけ通信費を抑えたい人におすすめのホームルーター
ソフトバンクエアー 料金プランと基本情報一覧 | |
---|---|
契約期間の縛り | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金※1 | 1~24ヶ月目:2,970円 25ヶ月目以降:5,368円 |
初月の料金 | 2,970円の日割り計算 |
スマホセット割引 | ソフトバンク:最大1,100円/台 ワイモバイル:最大1,650円/台 |
機器代金 | 同額の割引で実質0円 |
機器補償 | あんしん交換保証:月額330円 |
キャッシュバック※ | 37,500円 |
3年間の合計費用 | 101,496円 |
3年間の実質月額 | 2,819円 |
違約金 | なし |
初期契約解除制度 | 対象 (8日以内なら事務手数料の3,300円だけで解約可能) |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
参照元:ソフトバンクエアー「サービス規約」
注釈
※ GMOとくとくBBから申し込んだ場合
ソフトバンク社のソフトバンクエアーは、速度に関する評判が非常に悪かったホームルーターです。
速度が遅いだけでなく、Wi-Fiの接続が突然切れるなどの口コミが多く、以前までは正直おすすめできるホームルーターではありませんでした。
ただし、5G対応の新しい機器「Airターミナル5」になってから、通信速度が非常に速くなり、評価が一変しています。
実際の速度を集計している「みんなのネット回線速度」において、平均速度が急激に上昇しているのです。
評価が上がっているのは、みんなのネット回線速度だけではありません。
ソフトバンクエアーに厳しいTwitterでも「Airターミナル5Gに変えてから快適に使えている」旨の声が増えています。
回線ソフトバンクエアー5Gに
— かっちゃん (@kattyan24sai) April 9, 2023
変えてみたんだけど、キタコレ
前の6.5倍以上早いんだけど pic.twitter.com/LDvez3NGPz
当サイトでも購入して検証しましたが、以前までのソフトバンクエアーとはもはや別物かと思うほど快適で、1日を通して遅くて困ったことは起きていません。
Airターミナル5の実力は、かなり高いといえるでしょう。
Airターミナル5になって速度の評価が格段に良くなっている
Airターミナル別の平均速度
平均速度 | Airターミナル5 | Airターミナル4 | Airターミナル3 |
---|---|---|---|
下り速度 | 104.64Mbps | 51.46Mbps | 28.39Mbps |
上り速度 | 10.2Mbps | 7.06Mbps | 6.72Mbps |
Ping値 | 43.57ms | 45.63ms | 45.44ms |
Airターミナル5になってから、速度の評価が格段に良くなっています。
口コミの平均速度を見る限り、5G対応機器になって速度がかなり改善されたのは間違いありません。
ただし、ソフトバンクエアーには、いくつか注意点があります。
ソフトバンクやワイモバイルユーザーであっても、しっかりと確認してから申し込みましょう。
登録した住所(自宅など)以外では使用できない
ソフトバンクエアーは、登録した住所以外では使用できません。
他の場所へ持って行って使ってしまうとソフトバンクから警告文が届き、無視し続けると強制解約となります。
引っ越しの際は、必ずソフトバンクへ連絡をして利用場所の変更をしましょう。
3年以内に解約すると機器の残債を払わなくてはいけない
ソフトバンクエアーの機器(Airターミナル5)は1,980円×36回の分割払いとなっており、同額の割引が36ヶ月間適用になるので実質無料となっています。
ただし、3年以内に解約をした場合は解約月をもって割引が終了するので、残債を払わなくてはいけなくなるのです。
3年以内に解約するかもしれない人は、機器の残債を忘れないようにしましょう。
3年間の合計費用はホームルーター(置くだけWiFi)の中で一番安い
ホームルーター | 3年間の合計費用 |
---|---|
ソフトバンクエアー | 101,496円 |
WiMAX※ | 137,920円 |
ドコモhome5G | 162,050円 |
Rakuten Turbo | 190,080円 |
注釈
※一番安く使えるGMOとくとくBB WiMAXの料金で比較しています。
ソフトバンクエアーは、ホームルーター(置くだけWiFi)の中で一番安く利用できるという魅力的な商品です。
現在、GMOとくとくBBという代理店からソフトバンクエアーを申し込むことで、37,500円のキャッシュバックを利用開始の翌々月にもらうことができます。
そのため、機器の残債や違約金を払ったとしても、3年間の合計費用はホームルーター(置くだけWiFi)の中で一番安くなっているのです。
安さを最優先するなら、ソフトバンクエアーが最適です。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならセット割引でお得に使える
さらに、ソフトバンクやワイモバイルユーザーであればソフトバンクエアーとのセット割引が適用になるため、毎月のスマホ料金が安くなります。
契約者本人だけでなく家族や同居している友人・恋人のスマホ代まで割引の対象となるので、かなりお得です。
ソフトバンクやワイモバイルでまとめている人たちは、ソフトバンクエアーが実質無料で使えるかもしれません。
ソフトバンクのセット割引対象プランと割引額を確認する
契約プラン | 割引額 |
---|---|
データプランメリハリ無制限 データプランミニフィット+ | 1,100円 |
情報参照元:おうち割光セット
※LINEMOはおうち割光セットの対象ではありません。
受付が終了しているプランを確認する(割引は適用)
契約プラン | 割引額 |
---|---|
データプランメリハリ データプラン50GB+ データプランミニフィット データプランmini データ定額50GBプラス ミニモンスター データ定額50GB/20GB/10GB パケットし放題フラット for 4G LTE パケットし放題フラット for 4G 4G/LTEデータし放題フラット 4Gデータし放題フラット+ | 1,100円 |
データ定額(おてがるプラン専用) データ定額ミニ2GB/1GB データ定額(3Gケータイ) パケットし放題 for シンプルスマホ (iPad専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE (タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G | 550円 |
情報参照元:おうち割光セット
ワイモバイルのセット割引対象プランと割引額を確認する
契約プラン | 割引額 |
---|---|
シンプル2M シンプル2L | 1,650円 |
シンプル2S | 1,100円 |
Pocket WiFiプラン2(ベーシック) | 550円 |
参照元 :おうち割光セット(A)
ソフトバンク光およびソフトバンクエアーの契約者と家族、同居する人全員のスマホ1台につき、上記の金額を毎月割引します。
受付が終了しているプランを確認する(割引は適用)
契約プラン | 割引額 |
---|---|
シンプルプランS/M/L | 1,188円 |
スマホプランL | 1,100円 |
スマホプランM/R スマホベーシックプラン スマホプランS データベーシックプランL データプランL Pocket WiFiプラン2 | 550円 |
参照元:おうち割光セット
ソフトバンク光およびソフトバンクエアーの契約者と家族、同居する人全員のスマホ1台につき、上記の金額を毎月割引します。
8日以内なら基本料金や機器代金が無料で解約できるので試してみる価値はある
ソフトバンクやワイモバイルユーザーであれば最安で利用できるソフトバンクエアーですが、速度面での不安が残っている人もいるかもしれません。
実際に、「Airターミナル5を買ったけど遅い」「5Gエリア外なのに5Gに繋がってWi-Fiが使えない」といった人も少なからずいます。
ソフトバンクエアー遅かったから
— ズミキッちゃん(元16連射) (@utaokasira) May 2, 2023
5Gに変えた
お、おせえ・・・
そして動画途切れる
孫さん、お願いします!僕をソフトバンクの4番にしてください!
そこで、試しに1度ソフトバンクエアーを使ってみてはいかがでしょうか。
なぜなら、ソフトバンクエアーは8日以内であれば利用料金も機器代金も無料で解約することができるからです。
事務手数料の3,300円だけは払う必要がありますが、使った日数分の月額料金と機器代金は無料になります。
毎月の通信費をできるだけ節約したい人は、ひとまずソフトバンクエアーを8日間試してみることをおすすめします。
なお、機器は翌月の20日までに元払いでの返送が必要です。
1日でも遅れてしまうと、月額料金や機器代金が請求されてしまうので、お気をつけください。
ソフトバンクエアーは代理店サイトから申し込むのがお得
窓口 | キャッシュバック | 受け取り日 | 金種 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 最大37,500円 | 3ヶ月目 | 現金 |
エヌズカンパニー | 最大35,000円 | 2ヶ月目 | 現金 |
NEXT | 最大30,000円 | 2ヶ月目 | 現金 |
ヤフー | 最大25,000円 | 5ヶ月目 | 普通為替※ |
公式サイト | 10,000円 | 5ヶ月目 | 普通為替※ |
注釈
※ 普通為替は郵便局にて現金化することができます。
GMOとくとくBBから申し込むことで、37,500円のキャッシュバックをもらうことができます。
オプションの加入も必要ありませんので、安心してお申し込みください。
ソフトバンクエアーの代理店「GMOとくとくBB」から申し込むのが一番お得に使う方法です。
\ キャッシュバック37,500円 /
簡単1分で申し込み完了
Rakuten Turboは対応エリアが狭く料金が高い!スマホとのセット割引もありません
Rakuten Turbo 料金プランと基本情報一覧 | |
---|---|
契約期間 | 縛りなし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 半年間:無料 7ヶ月目以降4,840円 |
初月の料金 | 無料 |
スマホセット割引 | なし |
機器代金 | 41,580円 (24回/48回分割払いも可) |
機器保証 | なし |
キャッシュバック | なし |
3年間の合計費用 | 190,080円 |
実質月額※ | 5,280円 |
違約金 | なし |
お試し期間 | 8日 ※初期契約解除制度 |
支払い方法 | クレジットカード |
運営会社 | 楽天モバイル |
注釈
※36ヶ月間の合計費用より算出
参照元:Rakuten Turbo「契約約款」
Rakuten Turboは、楽天モバイルと同じ電波を使ったホームルーターです。
つまり、楽天モバイル同様に対応エリアが非常に狭く、そもそも使えない地域があります。
また、対応エリア内であっても、次のような場所は圏外になりやすいので注意してください。
Rakuten Turboが圏外になりやすい場所
- 家の中心部
- ビルやマンションの高層階
- 周辺が高い建物に囲まれている場所
なお、楽天モバイルとのセット割引はありませんし、キャッシュバックなどのキャンペーンもありません。
結果として、他のホームルーターより料金が高くなってしまうのです。
通信速度に関しては悪くはないですが、ドコモhome5Gよりは遅いため、わざわざ選ぶ理由にはなりません。
他社より秀でている点が1つもないため、誰にもおすすめできないホームルーターとなります。
対応エリアは楽天モバイル回線のみ!au回線は使用不可
Rakuten Turboは、楽天モバイル回線しか利用できません。
スマホの場合はau回線も利用できるため人口カバー率は99.9%となっていますが、Rakuten Turboは違います。
Rakuten Turboはau回線が使えないため、圏外となる地域がまだまだ多いのです。
また、対応エリア内であっても、窓から遠い場所だと電波が届かない可能性もあります。
Rakuten Turboが圏外になりやすい場所
- 家の中心部
- ビルやマンションの高層階
- 周辺が高い建物に囲まれている場所
上記に該当するような人は、要注意です。
機器が家に届いたらすぐに確認をして、もし電波が届かないようであれば初期契約解除を使ってすぐに解約しましょう。
機器が自宅に到着した日を1日目とした8日目までであれば無料で解約(契約自体をキャンセル)できる制度のこと。
機器を返品することで、機器代金だけでなく基本料金を1円も払うことなく解約できる。
今の家では使えても引越し先で使えない可能性があるため、引っ越しの予定がある人は注意が必要です。
スマホとのセット割引はありません!楽天モバイルユーザーでも恩恵なし
Rakuten Turboは、楽天モバイルとのセット割引がありません。
楽天モバイルユーザーだからといって、特別恩恵がないのです。
他のホームルーターであれば、スマホとのセット割引で毎月の料金が安くなるというメリットがあります。
「スマホが楽天モバイルだから」という理由でRakuten Turboを検討する人がたまにいますが、料金メリットは何一つありませんので、注意してください。
キャッシュバックがないため実質料金は他社よりかなり高い
ホームルーター | 3年間の合計費用 |
---|---|
ソフトバンクエアー | 101,496円 |
WiMAX※ | 137,920円 |
ドコモhome5G | 162,050円 |
Rakuten Turbo | 190,080円 |
注釈
※一番安く使えるGMOとくとくBB WiMAXの料金で比較しています。
Rakuten Turboには、他のホームルーターにあるようなキャッシュバックが1円もありません。
いわゆる実質料金で比較すると、他社よりかなり高くなります。
3年間使った場合、ソフトバンクエアーより8万以上も多く払うことになるのです。
他のホームルーターに比べると、料金的なメリットがないので、注意しましょう。
何を基準に考えてもおすすめできるユーザーがいないのがRakuten Turbo
- 対応エリアが狭く、使えない地域が多い
- 環境によっては圏外になるため実際に使ってみないとわからない
- 他のホームルーターより料金が高い
Rakuten Turboを検討している人は、上記の注意点をふまえて利用してください。
初期契約解除を前提として試すのであれば、Rakuten TurboよりWiMAXをおすすめします。
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簡単3分で申し込み完了
ホームルーターおすすめ4社の比較と失敗しない選び方のまとめ
ホームルーター選びの比較ポイント5つ
- 料金の安さ
- 通信速度の速さ
- 対応エリアの広さ
- 利用開始までの早さ
- サポートの対応品質
5つのポイントで比較した結果、最適なホームルーターの選び方は次のようになります。
最適なホームルーターの選び方
- 全てのバランスが良い:WiMAX
- 速度重視:ドコモhome5G
- 安さ重視:ソフトバンクエアー
- 引っ越しが多い:ドコモhome5G
- すぐに使いたい:WiMAX
- サポートが重要:ドコモhome5G
※サービス名をタップすると詳細ページに移動します。
大手3キャリアおよびサブブランドユーザーは、セット割引が適用になるホームルーターを選ぶと一番お得に利用できます。
スマホキャリア | セット割引が適用になるホームルーター |
---|---|
ドコモ | ドコモhome5G |
au UQモバイル | WiMAX |
ソフトバンク ワイモバイル | ソフトバンクエアー |
ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめな選び方は?5つの比較ポイントを解説
ホームルーター(置くだけWiFi)を選ぶ際に比較するべきポイントは、全部で5つあります。
ホームルーター選びにおすすめする5つの比較ポイント
- 料金の安さ
- 通信速度の速さ
- 対応エリアの広さ
- 利用開始までの早さ
- サポートの対応品質
残念ながら、上記5つの比較ポイントにおいて、全てが一番に優れているホームルーターは存在しません。
料金は安いけれど対応エリアが狭かったり、通信速度は速いけれど利用開始までに時間がかかったりするわけです。
これから長く使うことになるだろうホームルーターとして、何を重視するのか、どこだったら妥協できるのかは人によって異なります。
5つの比較ポイントそれぞれを詳しく解説しますので、一つずつ確認して、後悔のないホームルーター選びをしましょう。
ホームルーターおすすめ4社の料金を比較!毎月の支払い額よりも総支払額に注目すべき
ホームルーターに限らず、どんなサービスであっても一番気になるのは、やはり料金でしょう。
同じようなサービスであれば、できるだけ安く済ましたいものです。
実のところ、少しややこしいのですが、どの観点から料金を比較するかによって、一番安いホームルーターは異なります。
月額料金なのか、機器代金なのか、いわゆる「実質月額」なのか。
インターネット回線の比較サイトでは、実質月額を比較して「一番安い」を決めることが多いです。
ただし、当サイトでは、実質月額とほぼ同じ意味にはなりますが、よりお得がわかりやすい「総支払額」(利用開始から解約まで払うことになるすべての料金からキャッシュバックを差し引いた金額)を比較することをおすすめしています。
「総支払額」とは、結局のところ「このサービスに全部でいくら払ったのか」ということなので、実質月額を比較するよりもいくら損をしたのか(得をしたのか)がより明確にわかるからです。
総支払額で比較した結果、2025年1月現在、一番安いホームルーターはソフトバンクエアーとなっています。
【結論】利用開始から解約までに払った総額が一番安くなりやすいのはソフトバンクエアー
サービス名 | WiMAX | home5G | ソフトバンクエアー | Rakuten Turbo |
---|---|---|---|---|
1年間 | 22,552円 | 43,250円 | 1,440円 | 73,920円 |
3年間 | 137,920円 | 190,080円 | 101,496円 | 162,050円 |
5年間 | 253,288円 | 280,850円 | 230,328円 | 306,240円 |
上記は、利用開始から解約までに払った費用からキャッシュバックを引いた金額、つまり総支払額の比較表です。
初月から計算していくと、常にソフトバンクエアーが一番安いまま使えることがわかります。
利用期間に関わらず、ソフトバンクエアーを選ぶのが、最も安くホームルーターを利用する方法ということです。
毎月の支払い額で比較する場合は月額料金だけではなく機器代金を含めて比較すること
ホームルーター | WiMAX | home5G | ソフトバンクエアー | Rakuten Turbo |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 初月:1,375円 翌月以降:4807円 | 4,950円 | 24ヶ月目まで:2,970円 25ヶ月目以降:5,368円 | 6ヶ月目まで:無料 7ヶ月目以降:4,840円 |
機器代金 | 実質無料 | 初月:878円 翌月~48ヶ月目:866円 | ||
毎月の支払い額 | 初月:1,375円 翌月以降:4,807円 | 4,950円 | 24ヶ月目まで:2,970円 25ヶ月目以降:5,368円 | 初月:878円 翌月~6ヶ月目:866円 7~48ヶ月目:5,706円 49ヶ月目以降:4,840円 |
料金を比較する際に、もっとも注意しなくてはいけないのが「月額料金」の比較です。
月額料金とはサービスの利用料金のことですが、ホームルーターの場合「毎月の支払額」とは異なります。
「毎月の支払額」には月額料金とは別で「機器代金」が含まれるからです。
ですので、毎月の支払い額で比較したい場合は、月額料金だけでなく機器代金も含めた合計額を計算しなくてはいけません。
クレジットカードの明細を見て「え?なんでこんなに高いの?」と後悔する人は、月額料金だけを見て、機器代金を見落としてしまっている場合がほとんどです。
毎月の支払額としては、最初の6ヶ月間は機器代金だけの支払いとなるRakuten Turboが最安ですが、7ヶ月目から24ヶ月目まではソフトバンクエアーが最安になります。
そして25ヶ月目以降は、WiMAXが最安となるのです。
月額料金だけで比較すると、なんとなくRakuten Turboがお得に感じてしまうかもしれません。
ですが、利用開始から解約までの総支払額の比較表でわかったとおりソフトバンクエアーやWiMAX、それこそドコモhome5Gのほうが安く使えます。
毎月の支払額を比較することも大事ではありますが、絶対に損をしたくないのであれば総支払額での比較を忘れないようにしましょう。
スマホとのセット割引が適用になるホームルーターが一番安い
ホームルーターのセット割引を比較 | セット割引の対象キャリア | 割引額 |
---|---|---|
WiMAX | au UQモバイル | 最大1,100円/1台 |
home5G | ドコモ | |
ソフトバンクエアー | ソフトバンク | |
ワイモバイル | 最大1,650円/1台 | |
Rakuten Turbo | なし | なし |
ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル、ワイモバイルのいずれかを利用している人の場合、スマホとのセット割引が適用できるホームルーターがあります。
基本的には、セット割引が適用になるホームルーターを選ぶのが一番お得です。
ホームルーターの契約者本人だけでなく、家族のスマホもセット割引が適用になるため、2台なら最大3,300円、3台なら最大4,950円も毎月のスマホ料金が安くなります。
料金の安さを重視しているのであれば、セット割引が適用になるホームルーターを選びましょう。
ホームルーターおすすめ4社の速度を比較!ドコモのhome5Gが圧倒的に速い
ホームルーターの速度比較 | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
WiMAX※1 | 183.52Mbps | 23.87Mbps | 54.59ms |
home5G | 144.37Mbps | 17.62Mbps | 54.87ms |
ソフトバンクエアー※2 | 104.97Mbps | 10.2Mbps | 43.52ms |
Rakuten Turbo | 76.39Mbps | 36.85Mbps | 45.75ms |
データ参照元:みんなのネット回線速度
注釈
※1 HOME 5G L13のデータ参照 ※2 Airターミナル5のデータ参照
上記は、Web上で公表されている全国の集計データから算出した、直近3ヶ月の平均速度を比較した表です。
Web集計データによると、WiMAXが一番速いホームルーターとなっているのですが、当サイトで検証している結果とは大幅に異なっています。
当サイトでの検証結果では、一番速いホームルーターはドコモのhome5Gで、次がソフトバンクエアーなのです。
ホームルーターおすすめ4社の平均速度の比較 (直近1ヶ月) | |||
---|---|---|---|
ホームルーター | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
WiMAX※1 | 120.2Mbps | 12.7Mbps | 43.9ms |
home5G | 405.2Mbps | 13.6Mbps | 53.1ms |
ソフトバンクエアー※2 | 123.2Mbps | 10.4Mbps | 40.9ms |
Rakuten Turbo | 67.5Mbps | 42.5Mbps | 45.5ms |
データ参照元:ホームルーター実効速度調査結果表
注釈
※1 HOME 5G L13のデータ参照
※2 Airターミナル5のデータ参照
特に、WiMAXとhome5Gに大きな開きがあることがわかります。
この2つの調査結果からわかることは、次のとおりです。
ホームルーターの速度調査でわかったこと
- ホームルーターは利用環境にやや影響を受けやすい
- home5Gは利用環境が良ければ光回線のような速度が出る
- どのホームルーターでも普段使いなら問題ない
複数人で同時に利用する機会が多かったり、ZOOMなどのビデオ会議を頻繁に行ったりするのであれば、ドコモのhome5Gを選んでおくのが安心といえます。
ネット検索やSNS、動画視聴といった一般的な使い方がメインであれば、どのホームルーターを選んでも問題ないでしょう。
ホームルーターおすすめ4社の対応エリアを比較!引っ越すことになった場合に重要になる
ホームルーターの対応エリアを比較 | 対応エリアの広さ |
---|---|
WiMAX | ほぼ全国 |
home5G | 全国どこでも |
ソフトバンクエアー | 一部地域が未対応 |
Rakuten Turbo | 未対応エリアが多い |
今後、引っ越す予定がある人にとって、対応エリアの広さは非常に重要になります。
対応エリアが狭い場合、引越し先でホームルーターが使えなくなる可能性があるからです。
今使っているホームルーターが引越し先で使えないとなった場合、解約せざるを得ません。
解約時には、機器代金の残債を払うことになるかもしれませんし、代わりのインターネット回線を探す手間もかかります。
対応エリアに関して注意が必要なのは、Rakuten Turboとソフトバンクエアーです。
特にRakuten Turboは対応エリアが狭いだけでなく、高層階(およそ16階以上)も利用不可となっています。
推奨環境・設置先住所について
・高層階(およそ16階以上)ではない場所でご利用ください
引用元:楽天モバイル「Rakuten Turbo対応サービスエリア」
Rakuten Turboは、スマホの楽天モバイルのように、au回線を使うことができません。
そのため、対応エリアが狭かったり、なおかつ16階以上の建物では使えなかったりという、非常に使い勝手の悪いホームルーターとなっています。
特に地方都市では、対応エリアが極端に狭くなっているので、利用を検討している人は事前のエリアチェックを忘れずに行いましょう。
>>Rakuten Turboの対応エリアを確認する
また、ソフトバンクエアーも、ドコモのhome5GやWiMAXに比べると対応エリアが狭いため、やや注意が必要です。
昔のソフトバンクエアーに比べると対応エリアがかなり広がってはいますが、それでもまだエリア外の地域があります。
山岳地方などの自然豊かな町に引っ越す可能性がある人は、ソフトバンクエアーを選ばないほうが無難かもしれません。
ホームルーターおすすめ4社の利用開始までの日数を比較!急いでいるならWiMAXで決まり
ホームルーター利用開始までの日数比較 | 利用開始までの最短日数 |
---|---|
WiMAX | 翌日 |
home5G | 1週間後 |
ソフトバンクエアー | 3日後 |
Rakuten Turbo | 3日後 |
申し込んでからどれくらいで機器が届くか、つまり「いつからホームルーターを使い始めることができるのか」も比較するべきです。
特に、すぐにでも欲しいと考えている人にとっては、非常に重要なポイントになります。
注意したいのは、ドコモのホームルーターhome5Gです。
ドコモのhome5Gだけは、申込みから手元に機器が届くまで、早くても1週間はかかります。
どうしても今日欲しいならショップや家電量販店で契約しましょう
どうしても「今日」ホームルーターが欲しいのであれば、ショップや家電量販店に行きましょう。
在庫さえあれば、お店に行ったその日に持って帰ることができるため、即日で使い始めることができます。
ショップや家電量販店でホームルーターを契約するデメリットは、わざわざお店まで行く手間とキャッシュバックなどの特典内容が悪くなることです。
インターネットで買い物をすることに慣れてしまうと、営業時間内にお店まで行くことを億劫に感じる人も少なくないでしょう。
「欲しいものはインターネットで購入して、家まで届けてくれるもの」という生活が当たり前になっている人も多いと思います。
また、他のサービスなどにも当てはまりますが、基本的に店頭よりWebで申し込むほうが様々な特典が受けられるものです。
ホームルーターも同様で、例えばWiMAXは店頭で契約してしまうと、Webから申し込むのに比べて3年間で5万円以上も損をします。
ドコモのhome5Gやソフトバンクエアーも同様に、店頭(ショップや家電量販店)よりもWeb申込みのほうが断然お得です。
「わざわざお店まで行くの面倒だな」「数日くらいなら待ってもいいか」と思うのであれば、Webから申し込むことをおすすめします。
ホームルーターおすすめ4社をトラブル時の対応力で比較!サポートはドコモの評判が一番良い
ホームルーターのサポートを比較 | 電話がつながるまでにかかった時間 | オペレーターの対応力 |
---|---|---|
WiMAX | 1~5分 | |
home5G | 1~3分 | |
ソフトバンクエアー | 1~5分 | |
Rakuten Turbo | 3~10分 |
ホームルーター最後の比較ポイントは、カスタマーセンターのサポート対応の良し悪しです。
ホームルーターは比較的トラブルの少ないインターネット回線サービスですので、カスタマーセンターへ電話を掛ける機会は少ないかもしれません。
ですので、サポートの対応品質をあまり重要視しない人も、たくさんいることでしょう。
反対に、インターネット回線に詳しくない人など、いざというときにしっかりと対応してもらえるかどうかを心配される人もいます。
上記の比較表は、筆者が各社のカスタマーセンターに何度か電話を掛けて評価したものです。
各社同じような待ち時間ではありますが、楽天モバイル(Rakuten Turbo)だけは、電話がつながるまでに毎回時間がかかっています。
オペレーターの対応に関しては、ソフトバンクがやや気になったものの、やはり一番悪かったのは楽天モバイル(Rakuten Turbo)です。
どのオペレーターも知識が少ない印象で、質問する度に数分間待たされました。
また、説明の仕方もあまり上手でなく、全体的にイマイチな対応と言わざるを得ません。
カスタマーセンターの対応に少しでも不安があるのであれば、WiMAXやhome5Gを選んでおくといいでしょう。
【まとめ】何を重視するのかで選ぶべきホームルーターが決まる!WiMAXが一番バランス良し
ホームルーター選びで失敗しないコツは、何を重視するのかをはっきりさせることです。
冷蔵庫や洗濯機といった家電製品と同じで、人によって重視するポイントは異なります。
これから毎日のように使うわけですから、料金の安さも大事ですし、通信速度だって大事です。
全て完璧に優れたホームルーターはありませんので、自分によって譲れない部分をよく考えて選ぶといいでしょう。
ホームルーター(置くだけWiFi)とは?コンセントに挿すだけでWi-Fiが使える通信機器
ホームルーターとは、モバイル回線(基地局から飛んでいる電波)を使ってインターネットに接続できる、据え置き型の「通信機器」のことをいいます。
ただし実際には、ホームルーターを使ったWi-Fiサービスそのものを「ホームルーター」と呼ぶことのほうが圧倒的に多いです。
そのため、当サイトにおいても「ホームルーターを使ったWi-Fiサービス」のことを「ホームルーター」と表現しています。
なお、好きな場所に置いてコンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるようになることから「置くだけWiFi」や「挿すだけWiFi」と呼ばれることもありますが「ホームルーター」と呼ぶことが一番多いでしょう。
ホームルーターのことを理解しやすくするために、少しだけホームルーターの歴史について説明します。
日本で最初に発売されたホームルーターは、ソフトバンク社のソフトバンクエアーです。
一人暮らし向けの「誰でも簡単に使える」Wi-Fiサービスとして2014年に誕生*1し、少しずつ利用者が増えていきました。
ソフトバンクエアーの次に登場したのが、今ではホームルーターの定番となっているWiMAXです。
WiMAXのホームルーターは2017年から始まりました*2が、J.D.パワーの顧客満足度調査では発売開始翌年の2018年から3年連続で1位を獲得*3するなど、ソフトバンクエアー以上の人気を得ています。
2021年にドコモが参入(home5G)したことにより、ホームルーターそのものの認知度や人気がさらに伸びました。
また、home5Gが発売される前後でホームルーター各社が5G回線に対応したことで通信速度が飛躍的に向上し、光回線の代わりとして契約する人が一段と増えたのです。
2023年には楽天モバイルからもホームルーター(Rakuten Turbo)が発売され、大手4キャリア全てが揃いました。
ホームルーター選びに失敗しないためにも、まずは基本となるホームルーターがインターネットにつながる仕組みや、利用する電波の特性について理解しておくことをおすすめします。
初心者でもわかるようにイラストを交えながら解説しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
ホームルーターがインターネットにつながる仕組みとは?工事不要でWi-Fiが使える
ホームルーターは、スマホと同じ電波を使用して、インターネットにつながっています。
home5Gはドコモの電波を、ソフトバンクエアーはソフトバンクの電波を使って、インターネットに接続するのです。
つまり、スマホの電波がつながる場所であればどこでもインターネットが利用できるので、光回線のようにエリアや立地条件に縛られることがなく、全国のほぼ全ての地域が対応エリアになっています。
「光回線のエリアに入っていない」「管理会社から工事の許可がおりなかった」と諦めていた人であっても、ホームルーターであればコンセントに差し込むだけでWi-Fiが使えるのです。
ホームルーターは電波を使ったサービスなので光回線より通信が不安定になりやすい
光回線のような工事をしなくてもすぐにWi-Fiが使える点はホームルーターにとって大きなメリットですが、光回線に比べると通信が不安定になりやすいというデメリットもあります。
光回線は自宅まで直接ケーブルを引き込みますが、ホームルーターはあくまでも電波を使って通信を行っているからです。
電波というのは、目に見えるものと目に見えないもの、様々なもの影響を受ける特性があります。
例えば、金属製品(屋外ではビルなどの建物)に当たると反射してしまいますし、同じ周波数帯の電波同士は干渉して(ぶつかりあって)減退や消滅をしてしまうのです。
電波にはこういった特性があるため、基地局からの電波を使ったホームルーターは光回線より通信が不安定になりやすくなります。
とはいえ、昔に比べると技術が格段に進歩しているので、今では「スマホが圏外になる」ことがかなり減ったはずです。
ですので、ホームルーターであっても同じように利用中に突然圏外になるようなことはほとんどなく、基本的には問題なく使えるようになっています。
あくまでも「直接ケーブルを引っ張って利用する光回線に比べると」不安定になりやすい、ということです。
電波の特性とは?ホームルーターを利用する上で覚えておくと役立ちます
電波は、空気中を直進しています。
とある地点から発信された電波は、遠くに進めば進むほど「減退(弱まっていく)」するのが、基本的な性質です。
さらに、直進途中で障害物に遭遇した際、次のような現象がおきます。
- 反射:障害物に当たると別方向へ進む
- 吸収:障害物に吸収され消滅する
- 透過:障害物を通り抜ける
- 回折:障害物を回り込んで進む
- 干渉:他の電波とぶつかり合って消滅する
ホームルーターを利用する上で覚えておくといざというときに役立つので、ざっくりでいいので把握しておくといいでしょう。
なお、電波と光や音は似た性質を持っているので、太陽の光や音の伝わり方をイメージするとわかりやすいと思います。
反射:電波は障害物に当たると別方向へ進む
電波は、障害物に当たると反射して別方向へ進みます。
特に反射しやすい障害物は金属製品やコンクリートです。
ホームルーターの機器の近くに金属製品を置いておくと、基地局からの電波が受信しにくくなります。
また、ホームルーターの機器から飛んでいるWi-Fiも反射しますので、遠くに届きにくくなるのです。
吸収:電波は障害物に吸収される
天気の良い日に、アスファルトが熱くなったりするのは、太陽の光を吸収しているからです。
電波も同じように、障害物に吸収されます。
吸収された電波は、そのまま消滅したり、減退しながら透過したりするのです。
透過:電波は障害物を通り抜ける
窓ガラスなどの障害物であれば、電波は反射や吸収されずに、通り抜けることができます(全く吸収されないわけではない)。
「ホームルーターの機器は窓側に置いたほうが良い」理由です。
コンクリートや木材などでも電波の種類によっては透過しますが、大部分が吸収されてしまうので、透過する頃には大きく減退しています。
基地局からの電波のほとんどは、基本的に窓から家の中へ入ってきている、と覚えておくと良いでしょう。
回折:電波は障害物を回り込んで進む
電波は障害物を回り込むこともできます。
高い建物が密集している地域や地下でも圏外にならないのは、この回析(かいせき)という特性のおかげです。
回析しやすい800MHz帯付近の電波を、俗に「プラチナバンド」と呼びます。
干渉:電波同士はぶつかりあって消滅する
同じ周波数帯同士の電波は、干渉(かんしょう)といって、互いにぶつかりあって減退もしくは消滅します。
基地局からの電波においては気をつけることはありませんが、家庭内でホームルーターを利用する際には電子レンジとBluetooth機器に注意しましょう。
ホームルーターの機器から飛んでいるWi-Fiと電子レンジとBluetooth機器の周波数帯が、全て2.4GHz帯と同じになっているからです。
つまり、ホームルーターの機器を電子レンジやBluetooth機器の近くに置いて利用すると、電波が干渉して接続が悪くなったりインターネットがつながらなくなったりします。
ホームルーターを利用する際は、機器を電子レンジやBluetooth機器の近くに置かないようにしましょう。
ホームルーターによって使用する電波と機器の性能が異なるため速度に差が出る
選ぶホームルーターによって、使用する電波が異なります。
また、機器の性能も異なるため、ホームルーターの速度には差があるのです。
どのホームルーターを選んでも必要最低限の速度は出ますが、仕事で利用するなど速度を気にする人は注意しましょう。
なお、ホームルーター各社が使用する電波の種類と特性上、速度がもっとも出やすいホームルーターはドコモのhome5Gとなります。
ホームルーターおすすめ4社が使用する電波の種類について
ホームルーター4社 | 4G回線 | 5G回線 |
---|---|---|
WiMAX | B1(2GHz帯) B3(1.7GHz帯) B41(2.5GHz帯) | N78(3.7GHz帯) |
home5G | B1(2.0GHz帯) B3(1.7GHz帯) B19(800MHz帯) B21(1.5Hz帯) B42(3.5GHz帯) | N28(700Mhz帯) N78(3.4~3.5/3.7GHz帯) N79(4.5GHz帯) |
ソフトバンクエアー | B1(2.1GHz帯) B41(2.5GHz帯) B42(3.5GHz帯) | N77(3.4/3.7GHz帯) |
Rakuten Turbo | B3(1.8GHz帯) | N77(3.8GHz帯) |
上記は、ホームルーター各社の電波(周波数帯)をまとめた表です。
スマホの電波が全て使えるホームルーターはhome5Gだけであり、他の3社はスマホの電波の一部だけを利用しています。
利用できる電波(周波数帯)の違いによるつながりやすさと速度の関係性は次のとおりです。
- 低い周波数帯に対応しているほうがつながりやすい
- 高い周波数帯に対応しているほうが速度が出やすい
- 利用可能な電波の種類が多いほうがつながりやすく速度が出やすい
絶対ではありませんが、電波に関しては上記のような傾向が強くなるのです。
つまり、利用可能な電波の種類を考慮すると、ホームルーターおすすめ4社は次のように表すことができます。
対応エリアの広さと通信速度の速さという観点でホームルーターの性能を比較した場合、ドコモのhome5Gが一番優れているわけです。
ホームルーターおすすめ4社は全てデータ容量が無制限!ギガ使い放題です
本記事で紹介しているホームルーターおすすめ4社は、いずれもデータ容量が無制限となっています。
いわゆる「ギガ使い放題」ですので、毎日好きなだけインターネットを利用することが可能です。
ただし、各社それぞれ独自の通信制限ルールを設けているため、常識から外れた過度な使い方をすると一時的に利用不可になる可能性があります。
当サイトが検証した結果によると、いずれのホームルーターも3日間連続で100GB使った場合でも通信制限されることはありませんでした。
総務省が定める「帯域制御ガイドラインについて」にも記載されていますが、通信制限はあくまでも「例外的」な処置方法です。
よほどのことがない限り、通信制限されることはないと考えていいでしょう。
ホームルーターとWi-Fiルーター(無線ルーター)の違いは何?
ホームルーターとWi-Fiルーターは、よく似た通信機器ですが、全くの別物です。
一番の違いは、単体(ルーターのみ)でインターネットが利用できるかどうか、です。
ホームルーターはSIMカードを挿すことでインターネットが利用できますが、Wi-FiルーターにはSIMカードを挿す場所がないため、単体ではインターネットを利用することができません。
Wi-Fiルーターは、光回線などの回線を別で用意しないといけないのです。
- SIMカードを入れられる
- 電波の受信ができる
- 単体でインターネットが使える
- 契約が必要
- SIMカードを入れられない
- 電波の受信ができない
- 単体ではインターネットが使えない(光回線などの契約が必要)
- 家電量販店などで誰でも購入できる
ざっくりというのであれば、光回線を使う際に利用するのがWi-Fiルーター、と覚えておくといいでしょう。
家電量販店などで大量に並んで売られているのは、全てWi-Fiルーターになります。
上記の写真のように、ホームルーターが店頭に大量に並ぶことはありませんので、ご注意ください。
ホームルーターが人気の理由とは?誰でも簡単に快適なWi-Fi環境がすぐに作れる
ホームルーターが人気の理由
- 光回線のような工事がなく、コンセントに挿すだけで使える
- 工事日の調整や工事の立ち会い、業者を部屋に入れるなどがない
- 面倒な設定もなく、機器が届いたらすぐに使える
- 動画視聴やSNSなど、普段使いとして問題ない速度が出る
ホームルーターが人気の理由を一言で表すと「快適なWi-Fiを手軽に用意できる」ことに尽きます。
届いた機器をコンセントに挿すだけですから、インターネット回線に詳しくない人でも安心して使えるわけです。
ホームルーターは「Wi-Fiがすぐに欲しい」「面倒なことはイヤ」という人にぴったりなWi-Fiサービスといえます。
光回線やポケット型WiFiと比較したホームルーターのメリットとデメリット
ホームルーターの仕組みや特徴が理解できたら、次に光回線やポケット型WiFiとの違いについて確認していきましょう。
インターネット回線選ぶ上で大事な5つのポイントで比較すると、次の表のようにまとめることが可能です。
光回線 | ホームルーター | ポケット型WiFi | |
---|---|---|---|
料金 | 一戸建ては高い | ほどよく安い | バラツキあり |
速度 | 速い | まずまず速い | 安定しない |
工事 | 不要な場合もある | 不要 | 不要 |
利用開始が早い | 早くて2週間 | 最短翌日 | 最短翌日 |
利用場所 | 自宅のみ | 自宅のみ | どこでも可 |
ホームルーターについての理解を深めるために、光回線と比較した場合のメリットとデメリット、ポケット型WiFiと比較した場合のメリットとデメリットの両方を、それぞれ詳しく解説していきます。
光回線と比較したホームルーターのメリット
光回線よりホームルーターのほうが優れているポイントは、次の6つになります。
- 工事が不要!コンセントに挿すだけ
- 光回線の対応エリア外や工事不可の建物でも使える
- 申し込みの最短翌日からWi-Fiが使える
- 面倒な設定がなく配線も少ない
- 引っ越しが簡単にできる
- 一戸建てなら光回線より安く使える
工事が不要!コンセントに挿すだけ
ホームルーターは光回線のような工事を必要としません。
自宅に届いた通信機器をコンセントに挿すだけで、すぐにWi-Fiが使えるようになります。
工事日の調整や当日の立ち会いといった手間が一切ないため、初めての人でも安心して使い始めることができるでしょう。
また、家の中に知らない人を入れることがないため、一人暮らしでも安心です。
光回線の対応エリア外や工事不可の建物でも使える
ホームルーターは、スマホ用の電波を使用してインターネットにつながるため、対応エリアがほぼ全国です。
光回線が対応エリア外であったり、工事ができないマンションやアパートであっても、問題なく利用できます。
アパートやマンションの管理会社に許可を取る必要もないため、光回線より気軽に使えるのが大きな特長です。
申し込みの最短翌日からWi-Fiが使える
ホームルーターは、申し込みをしてから最短翌日には手元に届きます。
機器が届いたらコンセントに挿すだけで、その日からWi-Fiが利用可能です。
光回線の場合は、建物の調査や工事日の調整など、申し込みから利用開始まで最低でも2週間は待つ必要があります。
申し込みからすぐに使えるのは、急いでWi-Fi環境を整えたい人にとって大きなメリットといえるでしょう。
面倒な設定がなく配線も少ない
ホームルーターには、光回線のような面倒な設定はありません。
コンセントに挿すだけでWi-Fi(インターネット)が使えるようになります。
また、必要な配線は電源ケーブルの1本だけです。
何本もケーブルが必要な光回線のように配線がごちゃつく心配がなく、部屋をスッキリ片付きます。
引っ越しが簡単にできる
光回線の場合、引っ越しが非常に面倒です。
現在の利用場所で回線の撤去工事を行い、引越し先で改めて引き込み工事が必要になるため、2度も立ち会いが必要になるケースがあります。
ホームルーターの場合は、使用していた機器を持って行くだけで、引っ越し完了です。
利用場所の変更手続きを行う必要はありますが、24時間いつでもスマホから行えるため、面倒なやりとりは一切ありません。
大学生や社会人など、引っ越しが多くなりそうな人でも、気兼ねなく利用できます。
一戸建てなら光回線より安く使える
月額料金の比較 | 一戸建て | 集合住宅 |
---|---|---|
光回線 | 5,000円~6,000円 | 3,500円~4,500円 |
ホームルーター | 4,500円~5,500円 |
光回線は、一戸建てと集合住宅(アパートやマンション)とで、月額料金などが異なります。
集合住宅は、入居している人たちで回線を分け合うため、少し安く利用できるのが光回線の特徴です。
反対に、一戸建ての場合は自分の家だけで独占して利用することになるため、月額料金が少し高くなります。
ホームルーターは、光回線のように居住タイプによる料金の違いがありません。
一戸建てでも集合住宅でも、同じ料金プランになります。
結論、光回線の集合住宅と比べるとやや高くなりますが、一戸建てよりは安く利用することが可能です。
一戸建てにお住まいで、通信費を節約したいのであれば、光回線よりホームルーターをおすすめします。
光回線と比較したホームルーターのデメリット
ホームルーターの性質を光回線と比較すると、次のようなデメリットがあるので注意してください。
- 速度は光回線より遅い(オンラインゲームなどに注意)
- 電波を使ったサービスなので利用環境に影響を受けやすい
- マンションの場合は光回線より料金が高くなりやすい
速度は光回線より遅い(オンラインゲームなどに注意)
ホームルーターの通信速度は、光回線より遅いです。
ホームルーターは最大速度こそ1Gbpsを超えていますが、実測値ベースでは100~200Mbps程度しか出ません。
もちろん、動画視聴やSNSといった日常的な利用であれば、ホームルーターで十分です。
ホームルーターの速度で厳しくなるのは、オンラインゲームや動画配信といった高負荷な利用をする場合になります。
どちらも下り速度だけでなく上り速度が必要であったり、遅延しにくい回線でないと快適に利用できないため、安定して速度の出る光回線が最適です。
なお、Zoomなどのビデオ会議であれば、ホームルーターでもほとんどの問題なく利用できます。
毎日何時間も利用するのであれば光回線をおすすめしますが、月に数回程度であればホームルーターで問題ないでしょう。
電波を使ったサービスなので利用環境に影響を受けやすい
宅内まで直接ケーブルを引き込んで利用する光回線とは違い、ホームルーターは電波を使ってインターネットを利用します。
本記事内の「電波の特性」でも解説したとおり、空気中を通る電波は様々なものに影響を受け、自宅に届くまでに少なからず弱まってしまう(減退する)のものです。
障害物の影響を受けやすい環境でホームルーターを利用すると、速度が遅くなったり、通信が不安定になったりすることがあります。
機器を設置する場所を変えるだけでも改善することは多々ありますので、少しでも電波が通りやすい場所に置くようにするといいでしょう。
マンションの場合は光回線より高くなりやすい
月額料金の比較 | 一戸建て | 集合住宅 |
---|---|---|
光回線 | 5,000円~6,000円 | 3,500円~4,500円 |
ホームルーター | 4,500円~5,500円 |
月額料金を比較した場合、一戸建てはホームルーターのほうが安くなりますが、マンションなどの集合住宅では光回線のほうが安くなります。
最近は工事費が無料になる場合も多く、キャッシュバック額にも大きな差はないので、全体の費用感としても同じ程度です。
集合住宅に住んでいる人で、通信費をおさえたいのであれば、ホームルーターではなく光回線を選びましょう。
ポケット型WiFiと比較したホームルーターのメリット
ポケット型WiFiと比較した場合、ホームルーターには次のようなメリットがあります。
- ポケット型WiFiよりは速度が出やすく安定感も高い
- 機器を充電する手間がない
- スマホとのセット割引でお得に使える
ポケット型WiFiよりは速度が出やすく安定感も高い
光回線に比べると速度がやや遅くなるホームルーターですが、ポケット型WiFiよりは速く安定感も高いです。
どちらも電波を使ったサービスにはなりますが、ホームルーターのほうが機器の性能が良く、電波の受信感度が高いことが大きな要因となります。
ルーターを充電する手間がない
ポケット型WiFiは、スマホのように充電式のバッテリーで駆動します。
満充電の状態であれば1日中使うことができますが、毎日にような充電を行わないといけません。
ホームルーターであればコンセントに挿したまま利用できるため、毎日充電を行う手間がないです。
ポケット型WiFiのように過充電によるバッテリーの劣化を心配することもないので、気軽に使うことができます。
スマホとのセット割引でお得に使える
ホームルーターは、スマホとのセット割引が適用になるWi-Fiサービスです。
大手キャリアのスマホを利用している人は、もれなく全員割引価格で利用できます。
家族でスマホをまとめている場合、実質無料で利用できるケースもありますので、通信費を大幅に節約できるのです。
ポケット型WiFiと比較したホームルーターのデメリット
ポケット型WiFiと比較した場合、ホームルーターには次のようなデメリットがあるので注意しましょう。
- 近くにコンセントが必要
- 機器が大きいので置き場所を取る
- 外や移動中には使えない
- 契約住所以外では使用できない(WiMAXを除く)
近くにコンセントが必要
ホームルーターは、コンセントに挿さないと利用できません。
スマホやポケット型WiFiのように、バッテリーを充電して利用することができないのです。
置きたい場所まで電源ケーブルが届かない場合は延長コードが必要ですし、コンセントのない部屋にはそもそも設置できないので注意しましょう。
機器が大きいので置き場所を取る
ポケット型WiFiで使用するモバイルルーターに比べると、ホームルーターは機器のサイズが大きいです。
机や棚の上に置くにしても場所を取るため、一人暮らしなどで部屋が狭い場合は置き場所に困るかもしれません。
外や移動中には使えない
ホームルーターはコンセントに挿すことで利用可能になるWi-Fiサービスです。
ポケット型WiFiのように、自由に持ち歩いてWi-Fiを使うことができません。
あくまでも宅内に設置して利用する機器なので、外出先や移動中に使いたいのであれば、ポケット型WiFiを選びましょう。
契約住所以外では使用できない(WiMAXを除く)
WiMAX以外のホームルーターは、契約住所以外での利用が禁じられています。
契約住所以外で使用してしまうと、最悪の場合は強制解約となるので、注意しましょう。
引っ越しなどの理由で使用する場所が変わる場合は、契約者ページ(マイページ)などから利用場所の変更手続きが必要です。
学校や会社など自宅(利用場所として登録してある住所)以外の場所へ自由に持ち運べるホームルーターはWiMAXだけですので、よく覚えておいてください。
ホームルーターはどんな人におすすめのWi-Fiサービスなの?
光回線やポケット型WiFiと比較した結果、ホームルーターは次のような人におすすめのWi-Fiサービスであることがわかります。
- 工事は面倒だけど速いインターネット回線が欲しい人
- 自宅用のWi-Fiとしてすぐに用意したい人
- できるだけ通信費を押さえたい一戸建てに住んでいる人
- 引っ越しの際にできるだけ手間を省きたい人
工事は面倒だけど速いインターネット回線が欲しい人
快適に使えるインターネット回線(Wi-Fi)が欲しいけれど、工事が面倒だという人には、ホームルーターをおすすめします。
最新のホームルーターは、いずれも5G回線に対応しており、夜間でもインターネットが快適に使えます。
もちろん5G未対応エリアであっても、キャリアアグリゲーションが使えるので、十分快適です。
ホームルーターなら工事が不要で、誰でも簡単にWi-Fi環境を用意することができます。
自宅用のWi-Fiとしてすぐに用意したい人
工事が不要のホームルーターであれば、申し込みから利用開始までも断然早いです。
最短翌日には機器が届くため、すぐにWi-Fiが使えるようになります。
工事日の調整や当日の立ち会い、作業員を部屋に入れることがないので、安心かつ安全かつ素早くWi-Fi環境が整うのです。
できるだけ通信費をおさえたい一戸建てに住んでいる人
光回線は、一戸建てとマンションとで料金が異なり、一戸建ての場合は月額5,000円~6,000円ほどと、少し割高です。
ホームルーターであれば一戸建てでもマンションでも料金が同じであり、月額5,000円程度と光回線より安く使うことができます。
一戸建てにお住まいで、少しでも通信費をおさえたいのであれば、ホームルーターの利用がおすすめです。
引っ越しの際にできるだけ手間を省きたい人
ホームルーターは工事が不要ですぐに使えるという利点があるため、引っ越しの際も手間が省けて便利です。
光回線の場合は、引っ越しの連絡から回線の撤去、引越し先での再工事と、非常に手間がかかります。
過去に光回線の引っ越しを経験した人は「めんどくさいなぁ」と感じたのではないでしょうか。
ホームルーターであれば、引越し先に機器を持って行きコンセントに挿すだけで、即日Wi-Fiが使えるようになるのです。
住所変更の手続きは必要ですが、スマホからいつでも簡単にできます。
引っ越すことが多い人や、近日中に引っ越す予定がある人には、ホームルーターがおすすめです。
ホームルーター以外のWi-Fiサービスを使うべきな人
ホームルーターは大変便利なサービスではありますが、次のような人にはおすすめできません。
光回線もしくはポケット型WiFiといった他のWi-Fiおすすめします。
- オンラインゲームなど速度の速い回線が必要な人
- できるだけ通信費を押さえたい集合住宅に住んでいる人
- 自宅だけでなく外出先や移動中にもWi-Fiが使いたい人
- 邪魔な配線を全てなくしたい人
オンラインゲームなど速度の速い回線が必要な人
ホームルーターではなく光回線の利用をおすすめする人
- APEXやストリートファイターなどのFPSや対戦型格闘ゲーム
- Zoomなどのビデオ会議を頻繁に行う
- 100MB以上の重たいファイルを頻繁にアップロード、メール送信する
※スマホで撮影した1分程度の動画が約100MB
※ホームルーターでは100MBのファイルをアップロードするのに1分ほどかかります - 速度に関する不安や心配を全て取り除きたい
できるだけ速度が速く、安定感のある回線を使いたい人には、ホームルーターではなく光回線おすすめしています。
特に、FPSや対戦型格闘ゲームなどのリアルタイムでのやりとりが多いゲームをホームルーターで行うと、夜間などの混み合う時間帯においてラグつく可能性が高いです。
また、あくまでも個人的な経験になりますが、Zoomなどのビデオ会議において10回に1回くらいは映像が一時的に止まったり、音声が途切れたりすることがありました。
リモートワークなどで毎日ビデオ会議を行う人は、ホームルーターの速度では仕事に支障をきたす可能性があるかもしれません。
できるだけ通信費を押さえたい集合住宅に住んでいる人
回線名 | 3年間の合計費用 |
---|---|
ソフトバンクエアー | 142,588円 |
GMOとくとくBB光 | 110,901円 |
光回線よりホームルーターのほうが安い印象があると思いますが、集合住宅に住んでいる場合は光回線のほうが安くなります。
3年間の合計費用で比較した場合、一番安いホームルーターであるソフトバンクエアーよりも、光回線(GMOとくとくBB光)のほうが2万円以上も安くなるのです。
月額料金も光回線のほうが安いので、長く使えば使うほどホームルーターは割高となります。
通信費をできるだけ抑えたいと考えているのであれば、ホームルーターより光回線おすすめです。
自宅だけでなく外出先や移動中にもWi-Fiが使いたい人
ホームルーターはコンセントのある場所でしか利用できないので、移動中や外出先での利用は基本的にできません。
移動中や外出先でもWi-Fiを使いたいのであれば、ホームルーターではなくポケット型WiFiを選びましょう。
バッテリーで動くポケット型WiFiであれば、電車の中やカフェなど、好きな場所でWi-Fiを使うことが可能です。
邪魔な配線を全てなくしたい人
ホームルーターは、電源ケーブルをコンセントに挿すだけで使えるので、光回線のように何本も配線があるわけではありません。
ですが、たった1本の電源ケーブルでさえ煩わしいと感じる人もいるでしょう。
全ての配線をなくしたい、置き場所に縛られたくないのであれば、ポケット型WiFiおすすめします。
ポケット型WiFiであれば、充電さえしてしまえば配線は一切不要で、好きな場所に置いて使うことが可能です。
充電という手間はありますが、持ち運びも自由ですし、部屋のスペースを圧迫することもありません。
ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめに関するよくある質問をわかりやすく解説
ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめによくある質問と答えをまとめました。
特に、インターネットやホームルーター(置くだけWiFi)初心者から多い質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
- ホームルーター(置くだけWiFi)の比較ポイントはどこ?
-
性能(電波や速度)を重視するか、料金の安さを重視するか、です。
料金と速度のバランスを取るならWiMAX、性能重視ならドコモのhome5G、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならソフトバンクエアーがおすすめになります。
- ホームルーター(置くだけWiFi)は光回線の代わりになるの?
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使い方次第では光回線の代わりになる人も多いです。
動画視聴など一般的な使い方をする人であれば問題ありません。
ただし、動きの速いオンラインゲームやFX(デイトレ)といったリアルタイムでのやりとりが必要になる使い方をする場合はおすすめできません。
また、上り速度が光回線より遅いので、動画配信・動画投稿を職業としている人(YouTuberなど)にもおすすめではないです。
速度が必要になる使い方をする人には、光回線おすすめします。
- ホームルーター(置くだけWiFi)は外でも使えるの?
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WiMAXに限り、コンセントがある場所であれば外でも使えます。
会社や学校、人によっては旅行先に持って行く人もいます。
持ち運びが自由な点がWiMAXのメリットですね。
ドコモのhome5G、ソフトバンクエアー、Rakuten Turboは、登録している利用場所(主に自宅)以外では使用できません。
登録住所以外で使ってしまうと、強制解約させられる場合がありますのでご注意ください。
※いつでも使用場所の変更は可能です。
- ホームルーターとWi-Fiルーターって何が違うの?
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ホームルーターは、本体にSIMカードを挿すことができるため、それ単体でインターネットが利用可能です。
Wi-Fiルーターは、光回線を契約して使うものであり、それ単体ではインターネットができません。
家電量販店などの棚に陳列されているのは全てWi-Fiルーターです。
Wi-Fiルーターだけを買って帰っても、インターネットは使えませんので注意しましょう。
- 自分の家が対応エリアに入ってるかどうかって事前に調べることができるの?
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できます。
各社対応エリアを公式サイトにて公開していますので、気になる人は事前に調べてから申し込むようにしましょう。
ドコモのhome5Gであれば、ドコモ回線がつながる場所なら使えますので、使えない場所はほとんどありません(ドコモは人口カバー率99%です)。
ソフトバンクエアーは申込みの時点でソフトバンク側で対応エリアかどうかを確認してくれます。
もし対応エリア外だった場合は、そもそも申し込みができません(拒否されます)。
- WiMAXの対応エリア
- home5Gの対応エリア
- ソフトバンクエアーの対応エリア
- Rakuten Turboの対応エリア
- 申込みしてからキャンセルすることはできるの?
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できます。
商品が届く前であればキャンセル可能です。
また、商品が届いた後でも8日以内であればキャンセルできます(いずれも初期契約解除制度の対象商品です)。
※ソフトバンクエアー以外は、利用日数分の利用料金と事務手数料が必要です。
- スマホがドコモじゃなくてもhome5Gは契約できるの?
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契約できます。スマホをお持ちでない方でもhome5Gを使うことができますので、安心してください。
- スマホがソフトバンクじゃなくてもソフトバンクエアーは契約できるの?
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契約できます。スマホをお持ちでない方でもソフトバンクエアーを使うことができますので、安心してください。
- 速度が遅いんですが、どうすれば速くなりますか?
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電源を再起動して、ホームルーターを設置する場所を変えてみましょう。
長時間電源を入れたままにすると、通信トラブル(Wi-Fiがつながらなかったり速度が遅くなったり)が起きる場合があります。
その場合は再起動で改善するので一度試してみてください。
再起動をしても改善しない場合は、設置場所が良くない可能性があります。
できるだけ窓側の少し高い位置に置いてみてください。
- 何をやっても改善されない場合はどうしたらいいの?
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残念ながらお使いのホームルーターの利用に不向きなエリア・場所だった可能性があります。
他のホームルーターに乗り換えるか、光回線に乗り換えましょう。
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できます。
ただし、夜18時~23時などの混雑しやすい時間帯に、複数台同時にWi-Fiを使ってしまうと速度が足らなくなる可能性があるので、ご注意ください。
- 家族みんなで使っても大丈夫なの?
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大丈夫です。
当サイトが念入りにチェックしたところ、同時に3~4台までであれば問題なく使えました。
YouTubeの高画質動画を視聴しても止まらなかったです。
情報参照元
- ソフトバンク(2014年12月11日):「置くだけですぐつながる、使い放題の高速インターネットサービス「SoftBank Air」を提供開始」より。
- UQ WiMAX(2017年1月25日):「開通工事不要で簡単設置、ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」の発売」より。
- J.D.パワー(2021年6月23日):「J.D. パワー 2021 年ワイヤレスホームルーターサービス顧客満足度調査[PDF]」より。
- UQ WiMAX(2022年2月1日)「WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について」”これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。”より
- 楽天モバイル(2023年2月14日)「2022年度通期および第4四半期決算説明会CEOグループ戦略[PDF:3.49MB]」”4Gのエリア展開はほぼ完了”より、2022年度末に4G回線の人口カバー率が98%に達していることがわかる。
参考文献一覧
本記事を作成するにあたり以下のサイトを参考にしております。
- 総務省:携帯電話ポータルサイトなど
- 総務省「東海総合通信局」:電磁障害
- NTTドコモ:home5Gなど
- au:auホームルーター5Gなど
- ソフトバンク:ソフトバンクエアーなど
- UQ:WiMAXホームルーターなど
- 理化工業:電波の伝わり方と性質
- 関西電力送配電:周波数とは
- 大同大学:帯域幅
- 丸文株式会社:Wi-Fi6、OFDMA
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